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〜MGside〜
初めてしてもらったキスは手の甲。
次は頬だから着実に唇に寄っていってる。
こんな状況なのにそれが嬉しくて、
ニヤけてるとAは口を尖らせた。
『やっぱり調子に乗るからするんじゃなかった』
MG「だって好きな子から、
ポッポしてもらえたんだよ?
そりゃあニヤけるでしょ」
『お腹減ったーご飯行こ!』
僕の発言はスルーなのね笑
確かにお腹が減る時間になっていて、
バレないように水族館を出てご飯を食べに行った。
帰りの車の中、Aは僕らの曲を流して
嬉しそうに窓の外を見ている。
『あ、ミンギュさん』
MG「ん?どうした?」
『なんで今日誘ってくれたの?』
水族館で告白しようと思ってたとか言えません…
緊張しすぎてトイレ行って戻ったら、
あの状況だもん…笑
僕の予定全部崩れましたよ笑
MG「Aに癒しを…笑」
『本当に?ありがとう』
こういう時、Aが純粋で良かったって思う。
疑わないし、僕のこと信じきってるから。
MG「僕はAに癒されてるから、
Aを癒すにはどうしたらいいかなって
考えたんだよ〜」
『私もミンギュさんに癒されてるから、
そばに居るだけでいいよ』
天然たらしってこれのこと…?
〜MGside終〜
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Blue Star(プロフ) - bananalove0705さん» ありがとうございます^^ (2019年5月27日 18時) (レス) id: 2a7f42c9cc (このIDを非表示/違反報告)
bananalove0705(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです早く続きが読みたいです (2019年5月27日 15時) (レス) id: 919c84d3be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Blue Star | 作成日時:2019年5月22日 22時