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〜VNside〜
『別にどうもないよ』
VN「付き合うんでしょ?」
『はい?なんでそうなるの?』
本当になんでって顔をするA。
VN「いや、逆になんで付き合わないの?」
『仕事のこともあるし…
期待しちゃうだけ無駄かなって笑』
そんな辛そうな顔して言わないでよ。
『それに、好きだって言ってくれただけで十分』
VN「ヒョン、好きだって言ったの?」
『うん笑 だからそれ以上なんて、
求めすぎじゃない?』
Aには幸せになって欲しい。
もちろんミンギュヒョンにも。
友達としてAが好きだから、
傷ついて欲しくないって思ってたけど、
ミンギュヒョンと話してる時のAは
本当に幸せそうに見える。
だから、気持ちだけ知って十分だなんて、
もっと欲張りになってもいいんだよ。
VN「恋愛って欲張りにならなきゃ
ダメなんじゃないの?」
『そうなの?笑』
VN「僕が言うのはおかしいかもしれないけど笑」
『ううん、そんなことないよ笑
じゃあ、ちょっとだけ欲張ってみようかな笑』
ご飯を食べ終わり、帰り際に
Aに早く治して心配だし寂しいって言われて、
Caratだったのを思い出して笑いが止まらなかった。
〜VNside終〜
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Blue Star(プロフ) - bananalove0705さん» ありがとうございます^^ (2019年5月27日 18時) (レス) id: 2a7f42c9cc (このIDを非表示/違反報告)
bananalove0705(プロフ) - めっちゃくちゃ面白いです早く続きが読みたいです (2019年5月27日 15時) (レス) id: 919c84d3be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Blue Star | 作成日時:2019年5月22日 22時