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収録が終わり、
メイクを落としに戻ってきた。
『お疲れ様です』
MG「どうだった?」
『かっこよかったです、
愛嬌は可愛かったし、最高です!』
MG「やっぱり僕のペンなんだね笑」
『その話はなしです…』
以前はあんなに見ていたスマホを、
最近は全くと言っていいほど見ていない。
それに少し落ち込んでいるような雰囲気。
『何か悩んでるんですか?』
MG「え?」
『私で良かったら相談乗りますよ。
メンバーにも言えないことだってあるだろうし』
MG「そうだね…
Aに聞いてもらおうかな」
『はい』
MG「今日、飲みに行こう!」
『えぇ!?』
MG「嫌なの?」
『嫌って訳じゃなくて…』
MG「相談乗ってくれるんでしょ?」
『…はい』
MG「連絡先交換しよう?」
『何でですか!』
まって、頭がついていかない。
なんでこんな、トントン拍子で進むの!?
MG「白状しなさい、
連絡先交換したメンバーいるでしょ?」
『いますけど…』
MG「誰?」
『スングァニとボノニ…』
MG「じゃあ、僕も!」
なに、可愛すぎでしょ…
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作者名:Blue Star | 作成日時:2019年3月12日 19時