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〜MGside〜

ボラちゃん、帰ってきたばっかりだから、


ご飯とか家にないかも。


買いに行ってから家に行こう。



SC「どこ行くの?」


MG「歩いて行ける距離のところ」


SC「ふーん、まぁ早く帰ってこいよ」


MG「はーい」



買い物をして、ボラちゃんの家に向かった。


すごく会いたかったから、


インターホン越しの声にもニヤけた。



玄関を開けると、ボラちゃんは倒れ込んできて、


抱きかかえると、すごく軽かった。



ベッドに寝かせたボラちゃんの手を握り、


頭を撫でた。




MG「会いたかった」




今なら、キスしても怒らないよね?



口はダメだって分かってるから、


頬にそっとキスをした。




BR「ウォヌ…?」



ウォヌヒョンの名前を呟かれて、


咄嗟に手を離した。



僕は、ウォヌヒョンじゃない。


やっぱり、1番に想うのはウォヌヒョンなのか…



目が覚めたボラちゃん。



MG「良かった目覚めて。


急に倒れたからびっくりした」



何もなかったかのように話した。


ゆっくり僕を見たボラちゃん。


僕を見て、微笑むその顔はすごく綺麗だ。



会いたかったと言ってくれて、


初めてボラちゃんが僕を、


ミンギュって呼ぶのを聞けて嬉しかった。

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作者名:Blue Star | 作成日時:2019年3月12日 19時

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