【HQ】許嫁マネ【月島蛍】

ついでに録音ももう一度 ページ17

･

それから家につくなり蛍が私の髪の毛を乾かしたがるからやらせてあげた


おかげでサラッサラですわ←


そして今…









『ねぇ、、、なんで添い寝っ？！？！』


乾かし方上手すぎて寝てしまった私はベットに投げられた衝撃で今起きました


「うるさい。もう11時」


『それはわかってるけど！狭いじゃん？』


「別に」


『え、だって173cmの女子と190cmの男子が一つのベットとか…考えただけで狭いわ』


「俺188なんだけど。」


『四捨五入ってやつよ！』


「Aって女子だったっけ？」


『わ、それはない』


「冗談。おやすみ」


『えぇー』


狭いよ


なぁ


おい


『あーなんか暑くなってきたわー。布団出すねー』


「やだ」


『やだとは』


「一緒に寝る」


『暑い』


「暑いとは」


パクんなし？！


『服引っ張らないでいただけます？伸びる』


「引っ張ってない。掴んでる」


『どっちでも一緒かな！うん』


「一緒に寝る」


『ねぇ、掴む力強い！！』


「眠いんだけど」


とか言いながら蛍は私の服を掴んでいるのとは逆の手で布団をどかした


と思ったら目線が急に下がる


『え？』


気づけば蛍の膝の上


重いだろうと思って立とうとするとお腹に腕を回されてしまった


「ねえ」


『ハイ、ナンデショウ』


「お願い」


『んん』


「今回だけ」


と言って私の肩に顔をうずめた


可愛いじゃねーかこの野郎！！


『しょうがない。今回だけね』


「うん」


可愛いぃ


あ"ぁ"ぁぁああ


写真撮りたい"ぃ


なんて思っていたら寝てしまっていた

作者からのお願い→←キャラ崩壊とは

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す