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No.16《導き》 ページ17

大『Aは、笑った方が可愛いぜ!!』

貴『…笑っ…た…方が可…愛い…?』

Aは、その言葉に驚いていた。

しかし、俺の言葉に導かれたのか、

貴『…(ﾆｺ』

Aが、小さく笑った。

いつ以来だろうか?

歪(ｲﾋﾞﾂ)な笑い方だったが、今の笑ったところも可愛いかった。

大『その笑顔、可愛いじゃん！』

貴『…そっ、そん…な事…な…いよ…///』

恥ずかしかったのか、手のひらで顔を覆(ｵｵ)った。

ふっ、可愛い奴だなぁー。

大『A、照れてんのか?(ﾆﾔ』

貴『…別…に照…れてな…いっ…てば!』

Aは、顔を赤くさせながら、頬を膨(ﾌｸ)らませていた。

大『…全く、素直になればもっと良いのになぁー。』

貴『…素直?』

Aは、その一言にポカーンとしていた。

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設定タグ：妖怪ウォッチ , 小説 , 大ガマ   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：蜂蜜 | 作成日時：2016年8月29日 23時

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