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A｢あー、私トイレ行ってくる。｣
少しだけ頭を冷やしたかった。
こんなんじゃユーフェス出れない。
楽屋から出ると入口にはあやのののちゃんがいた。
A｢あやのちゃん。どうしたの？｣
あやの｢私、エイジさんのこと好きかも知れません｣
A｢…へ？｣
うわっ、間抜けな声出た。
恥ずかしいなあ。
あやの｢諦めません｣
そう言い、彼女は走って去っていった。
私はただひたすらトイレに向かって走った。
すると
誰か屋が私の腕を掴んだ。
A｢えいちゃん…｣
エイジ｢どうした。｣
A｢ちょっと頭冷やしたくて。｣
エイジ｢俺も一緒に頭冷やすー。｣
A｢何それ笑｣
エイジ｢屋上行こっか｣
A｢え？！ちょっ、｣
エイジは私の腕を引き、階段を駆け上がった。
屋上に着くと心地よい風が髪を撫でた。
A｢うっわぁ…｣
屋上には私たちの他にもたくさんのYouTuberがいた。
A｢わ、みてえいちゃん！お客さんが並んでる！｣
エイジ｢A、来て。｣
A｢え？｣
そう言うとエイジは私を引き寄せ並んでいるお客さん達に向かって叫んだ。
エイジ｢やっほー！エイジだよぉー！｣
エイジが叫ぶと並んでいる達はこっちを見て歓声を上げた。
エイジ｢ほら、Aも！｣
A｢あたしも？！…やっほー！Aだよぉー！みんな元気ぃー？！｣
観客｢元気ー！｣
A｢返事が帰ってきた。笑｣
エイジ｢みんなー！｣
観客｢なーにー！｣
エイジ｢俺が好きなのはAだけだからねぇー！｣
そう言い、私にハグをする。
A｢？！｣
観客側からは大きな奇声のようなものが聞こえた。
エイジ｢これから何があろうと、勘違いしないでねぇー！よろしくぅー！ばいはぁい！｣
そう言い、私の手を引っ張り屋上から降りた。
楽屋に戻ると
ぶんけい｢見せつけましたね笑｣
屋上にいたYouTuber達に散々からかわれた笑
@小豆｢びっくりしたよ！ダンスの練習してたら急に叫び出すんやもん！笑｣
エイジ｢笑 まぁ、そういう事だから。勘違いしないでね｣
照れくさそうに笑うあなた。
遠回しに言う、
、
『俺が好きなのはお前だけ』
私も『あなただけ』だよ。
私の心の中にあったもやもやは一気に消えた。
あやのののさんのファンの皆様！キャラ崩壊すいません！
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すいぽて(プロフ) - 零緒さん» 返信遅れてごめんなさい！ありがとうございます！「赤髪の君へ３」もよろしくお願いします！！ (2019年4月2日 16時) (
レス) id: fa53211097 (このIDを非表示/違反報告)
零緒 - お誕生日おめでとうございます！応援してます、頑張って下さい！ (2019年3月11日 0時) (レス) id: ad151c8132 (このIDを非表示/違反報告)
すいぽて(プロフ) - 作者のすいぽてです！訳あって新しいアカウントを作りました。詳しくは私の作品から確認してください。後にこの作品も完結状態になると思います。よろしくお願いします。 (2019年3月3日 12時) (レス) id: fa53211097 (このIDを非表示/違反報告)
るるく(プロフ) - すいぽてさん» そうですよね・・・！気持ちが届いてたらいいです。 (2019年2月27日 16時) (レス) id: bcf2c07990 (このIDを非表示/違反報告)
すいぽて(プロフ) - るるくさん» お別れ会行ったら特別。みたいなのはないと思います。ので、るるくさんのその気持ち、きっとえいちゃんに届いてますよ。その気持ちが大事ですから。 (2019年2月27日 16時) (レス) id: 91b703c6fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すいぽて | 作成日時：2019年1月30日 23時
