来ては行けない日 ページ34
A「ん…」
怖い怖い怖い。
前が見えない。
声が出ない。
息ができない。
誰か助けて。
その時、視界が戻ってくる。
A「?!」
私の目の前には1人の男が立っていた。
男「うわぁ。本物だぁ☆」
A「え…」
男「おはよう。Aちゃん。」
A「いや…」
男「今までずっと見てきたよー。なのに全然振り向いてくれないんだもん!」
この人は…
男「やっと目が合ったね♬♡」
何を言ってるの?
誰?
ここはどこ?
喋れない。
男「そんな顔しないでよー。痛くしないからさ。」
A「やめて…」
男「あ、その前に記念撮影。」
カシャッ。
男「tweet!」
A「助けて…」
男「ん?無駄だよー?これからなにが始まるか、分かってるでしょ?」
A「来ないで。」
男「いいねぇその目。ぞくぞくする。」
この人…頭おかしい。
狂ってる。
男「よいしょっ」
A「?!」
男は私の服を脱がせ始めた。
私は手を縛られてるので抵抗出来ない。
A「やめて!助けて!」
男「だから無駄だってぇ」
あぁ。
もうダメ。
A「…たす…け…て。」
その瞬間、
ガシャーン!!
男「?!なんだ?!」
誰…?
男「おい!お前ら!やめろ!」
???「うるせぇぇぇっ」
バキッ!
A「何…?」
真っ暗な所から出てきた。
A「え…いちゃんっ…」
エイジ「A!」
あぁ…
えいちゃん。
私はあなたが
、
、
とてつもなく愛しい。
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シルク^‐^(プロフ) - すいぽてさん» はい!アバリスさんで後追い考えている人がいると知ってから怖くなって・・・えいちゃんが天国にいるのは悲しいですが笑顔でいましょう!私はアバリスではないんですけどね・・・ (2019年1月19日 15時) (レス) id: bcf2c07990 (このIDを非表示/違反報告)
すいぽて(プロフ) - シルク^‐^さん» コメントありがとうございます。共に頑張りましょう! (2019年1月19日 14時) (レス) id: 91b703c6fa (このIDを非表示/違反報告)
シルク^‐^(プロフ) - 小説は私的には続けてほしいと思います。えいちゃんは笑っていてほしい、ドジ話、思い出話笑い話でもなんでもいいから話しかけてほしいとのことです。部外者がでしゃばってしまいすいません。。でもこれだけは伝えます、どんなに悲しくても、辛くても笑顔でいてください (2019年1月19日 14時) (レス) id: bcf2c07990 (このIDを非表示/違反報告)
すいぽて(プロフ) - あいりさん» ありがとうございます。 (2019年1月5日 0時) (レス) id: 91b703c6fa (このIDを非表示/違反報告)
あいり - えいちゃんが亡くなったことを知り、本当に悲しい気持ちでいっぱいです。私もまだこの現実を受け止めきれていません。この小説は、続けてくださると嬉しいです。えいちゃんがいた頃を感じられるからです。ぜひ、完結まで書いていただきたいです。 (2019年1月5日 0時) (レス) id: 5b25d98179 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すいぽて | 作成日時:2018年12月7日 22時