【特撮】貴方に憧れる【短編集】 (ページ3)

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勘違いⅡ ページ3

透｢まだ疑ってるだろ…はぁ…少し来い。魁利、初美花少しだけ店任せていいか?｣

初｢いいよいいよ～ごゆっくり～｣

魁｢邪魔はしねーからごゆっくり～｣

透真さんに手を引かれて連れてかれた先はジュレの2階にある透真さんの部屋。部屋に入った途端、ドアの鍵を掛けられそのままベッドに押し倒され唇を奪われた。最初は軽かったキスも徐々に深く変わっていく。

『っは…ん…透真…さん』

透「ん…っ…まだだ。俺の愛が伝わるまで続ける」

『…ぁ…』

透「……ふっ…可愛いな」

銀色の糸が引くように唇を離される。透真さんの愛がとても伝わる。けど、まだ足りない私はそっと透真さんの首に腕を回し抱き寄せて私から触れるだけの口付けをした。

『今回はギャングラーが透真さんの中に入ってたものの私以外の女の子と遊び歩かないでくださいね…?』

透「当たり前だ」

そう言って指切りをして笑いあった
その後、階段を降りると魁利くんと初美花ちゃん、そしていつの間にかノエルさんもいて首に透真さんがくっきりと残した痕を見られからかわれるのだった