【特撮】貴方に憧れる【短編集】 (ページ13)

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かくれんぼ【時王/ALL】ページ13

ソウゴside

俺にはかーなり年下の妹がいる。(電王の桜井侑斗の真似してみちゃった、へへっ)と言っても…本当は双子。今は時空の歪み?詳しい事はよくわかんないけど、過去から4歳のAが来たらしい。現実のAは門矢士に連れて行かれた。

最初はみんな揃っては?!って思ったけど、今や4歳のAに癒され可愛がってる状態。そして、今絶賛2人でかくれんぼ中!ゲイツ達はやりたくないんだって～、面白いのになぁ

ソ「何処に隠れたかなぁ。
ﾎﾞｿｯ)あ、ウォズの足元に小さな靴が見える」

ウォ「これはこれは我が魔王どうしたんだい?」

ソ「ウォズ後ろにA隠してない?靴見えてるからいると思うんだけど…」

ウォ「我が姫君を?いいや、見ていないね」

ソ「ホントだ。あっれ～…ここにいると思ったんだけどなぁ」

怪しいなぁと思って後ろを見たがいない。靴だけしかなかった。うーん…次の場所を探そう

ーーno-sideーー
ソウゴが行くのをウォズが確認すると、ウォズの服の中から小さな女の子。そう、4歳のAが出てきた。どうやら、上手いこと右脚にしがみついてたらしい…

ウォ「危ない所だったね、我が魔王は別の場所を探しに行ったよ」

『うぉず!ありがと!』

ウォ「お安い御用だよ、我が姫君」

同じ目線になる様に屈み跪き小さなAの手の甲に口付けを落とすウォズ。照れ臭そうに笑うAはウォズにさよならをして別の場所へ隠れに行った

ソウゴside

次に探しに来たのは、家の庭。
丁度そこにはゲイツがいてAのお気に入り
であろうぬいぐるみを持っていた

今度こそ行ける気がしてきた!
ゲイツに怪しまれないようにして
ゲイツの周りを探し始めた

ソ「…いないなぁ」

ゲ「ジオウ何してるんだ」

ソ「いやぁ…ここにA来てない?ゲイツがぬいぐるみ持ってるからここかと思ったんだけど」

ゲ「来たがぬいぐるみを渡されただけだ」

ソ「あー…そうなんだ。じゃあ、あっちの方かな」

ゲイツの傍にもAはいなくてまた別の場所へ探しに行った、その後時計の修理をしていた叔父さんにも聞いたけど知らないって本当に何処に隠れたんだ?残るのはツクヨミの所かな