【特撮】貴方に憧れる【短編集】 (ページ16)

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くっつき虫Ⅱ ページ16

驚くも無理はない。だって、お姫様抱っこされてそのままベッドに押し倒されたと思えば普段は呼ばれない名前呼び。そして、馬乗りの状態で自らの服を脱いでいく。何度かは見ているけど慣れないからか、上半身裸のウォズを前にして恥ずかしくなる

ウォ「そんな格好されていてはね、私も理性は抑えられない…それに、さっき服を脱げと言ったのは君じゃないか。私はそれに乗っかっただけだよ」

『んん…わたっ、私が悪かったから退いてよ』

ウォ「今更止められるわけないじゃないか、このまま2人で汗をかいて湯船にでも浸かろうか。なんせ、我が魔王達は外出だからね」

私の拒否を受け入れず、そのまま彼にされるがままな状態で時間は経つのであった

(ウォズのせいよ!腰痛いじゃない!)
(暑いの次は腰かい?誘ったのは君だろう?)
(～～ｯ!ウォズ暫く部屋出入り禁止!)
(なっ…それは困るよ我が姫君…)

(あの二人何の話してんのかな～?)
(ソウゴは知らなくていいことよ…)