【MAH】爆豪派閥に愛されてます!2 (ページ1)

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～翌日～

学校へいつものメンツと向かえば、教室へ入るなり峰田くんが興奮気味で何かを緑谷くん達と話している。興味があったので鞄を置いて話を聞きに行く

『みんなおはよう。何話してるの?』

緑「おっ、おはよう!写姿さん!峰田くんが今日転校生が来るって聞いたみたいでその話をしてたんだ」

上「何それ!もしかして女の子か!?」

瀬「上鳴のナンパアンテナ発動したか」←

鞄を置いた瀬呂達も話に加わってくる

峰「瀬呂達は気になんねぇのかよ‼」

瀬・切「「だってAいるし?」」

『見事なハモり具合…』

爆「興味ねぇ」

そんなこんなで話をしていると相澤先生がやって来てそれぞれ席に戻る

相「おはよう。今日は…「転校生ですか!先生！」……はぁ…入って来い。」

⁇「は～い!「伸ばすな。自己紹介しろ」俺、勇学園ヒーロー科から来ました。惑和了 (まどわりょう)っていいます!仲良くしてな!特に女・の・子♡」

『了…』

見覚えのある顔に小声で名前をいう。
気付いたお茶子ちゃんが声を掛けてくれる

麗「Aちゃんの知り合いなん?」

『ん～?もしかしたら…って思ってね?』

麗「そうなん?」

相「麗日、写姿うるせぇぞ。惑和も席につけ。爆豪と緑谷の間に席あんだろ。座れ」

先生に注意を受けた…
了も席に着こうとする。

～惑和目線～

惑「あー…爆豪と緑谷って君達?へぇ…名前通り爆豪って爆発頭なんだね」

爆「あ"?」

緑「か、かっちゃん落ち着いて…」

席の場所を確認する為前の席の男に声をかける。男なんて興味ないけどねー

隣の時の男にも声掛けようかなー?

惑「やぁ、隣の席だね。よろしく。名前教えてくれない?」

瀬「俺、瀬呂範太って言うんだ。よろしく！」

惑「あぁ、仲良くしてな?」
(男の名前なんて覚える気ないけどw)

周りの席の子達に軽い挨拶を済ませると朝のHRもそれと同時に終わる。HRが終われば転校生である俺の周りにみんな集まって質問責めだ。

上・峰「「女子じゃなかったぁ……」」

切「俺!切島っていうんだ!お前の個性ってなんだ?」

蛙「勇学園のヒーロー科ってことは羽生子ちゃんの同じクラスだったのかしら?」

惑「みんな、そんな質問責めされたら答えきれないよ～?1人ずつ、ね?」

作り笑いを浮かべながら言う。
俺の狙いはさ、あの子なんだよね～

『瀬呂、さっきプレゼントマイクに授業で使う教材持って行ってくれって頼まれたの一緒に持ってくれない?』

瀬「あぁ、いい「俺が手伝ってあげようか?」は?」