愛し子が38人 ページ22
凜side
森「君がここを抜けるという最適解は存在しない。君は部下からも信用され士気も上げられる。ポートマフィアに必要とされているんだ。たとえ君が気づいていなくても、だ。」
凜「……!!でも、今回は私のせいで…仲間たちは…」
私のせいで関係の無い仲間たちが消えてしまった。
これはポートマフィアの損害だ。
その原因となった私はいなくなった方が……
森「はぁ……君は何も分かっていないね。」
凜「え……?」
どこがでしょうか?
森「ポートマフィアが必要としているということは私も必要としているんだ。個人的にも組織的にも君には居なくなって欲しくない。君はここにいていいのだよ。」
凜「……!!ウッ…ヒックヒック…アァ…」ポロポロ
ただその言葉が嬉しかった。
処罰を下されると思っていた。
いらないと言われると思っていた。
森「このポートマフィアは壊滅されない。君がいればの話だがね。守ってくれるのだろう?」
凜「……!はいっ!」
私の責任なのだから、私が守らなくちゃ!
今度こそ誰もシなせないように!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
凜「す、すみません…首領の前で恥をさらしてしまったようで…///」カァァァ
森「大丈夫だよ。本当に感情が表に出せるようになったね。良い事だ。またエリスちゃんと遊んであげてくれ。寂しいそうだから。」ニコ
凜「はい、分かりました。ありがとうございます。」ニコリ
首領に褒められた。心がポカポカしますね。気持ちいいです。
森「あ、やっぱり今遊んであげて!前にドレスも来てくれるといったよね!さぁさ!沢山あるからエリスちゃんといっぱい写真撮ろう!」
……!私、実は可愛いお洋服を着るのが好きなのです。特にエリス嬢と写真を一緒に撮るのがとても好きです。首領も私を元気ずけてくれようとしているんですよね。嬉しいです!
※首領はそれだけじゃなく普通に凜ちゃんのことが好きなので引き止めて起きたかったし写真も撮りたかったので一石二鳥!だと思っていますよ。
この後私はエリス嬢とお揃いのドレスを着たり写真を撮ってもらってとても元気になりました!
やはり首領は凄いお方です!
※この後すぐに帰宅して寝ちゃいました。
84人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リンリィ(プロフ) - なにかの手違いで似てるやつが2つ作られちゃってます!混乱するとは思いますが何卒ご容赦をください。 (2020年2月9日 3時) (レス) id: 0c4102bb5e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リンリィ | 作成日時:2020年2月9日 3時