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ウタ｢なんでAはいつも私達のところに来ないの？｣
『ルフィが楽しそうにしてるから邪魔したくなくて』
ウタ｢私と遊ばない？｣
『いいの？』
ウタ｢うん｣
ウタ｢ルフィは服や髪が崩れたり汚れたりするとこばかり行きたがるから｣
『あのね！私ずっとウタと話してみたくて』
『ウタみたいなオシャレな子が友達に居ないから』
『ずっと話しかけたかったんだけどね』
『私からは話しかけられなくて』
『でも話しかけてくれて嬉しかった、ありがとう！！』
と私は満面の笑みで言った
ウタは少し照れくさそうに私に抱きついてきた
ウタ｢Aは今日から私の友達ね？｣
ウタ｢ずっと一緒にいよう！｣
『うん！』
『私、おすすめの場所があって一緒に行かない？』
ウタ｢しょうがないなー！｣
私はウタの手を取りお気に入りの場所へ向かう
丘の頂上、綺麗な花が沢山咲いてある野原へ
『ここ！綺麗でしょ？』
ウタ｢綺麗｣
ウタ｢でも、ここよりももっと綺麗な場所を見た事あるわ！｣
『そうなの？』
『どんなところ？』
ウタ｢ここよりももっと綺麗なお花が沢山咲いてあるところ｣
ウタ｢Aも私の船に乗ろうよ｣
ウタ｢そうすればもっと綺麗なところを一緒に見に行ける！｣
『そうだね！』
『ねぇ、見て！お花の冠！』
『ウタにあげるね』
ウタ｢ありがとう！｣
『これで私とおそろい！』
ウタ｢かわいい！｣
私達は日が暮れるまで遊んだ
マキノのバーへ行くとルフィが飛びついてきた
ルフィ｢A！どこいってたんだ！｣
『ウタと遊んでた』
ウタ｢ちょっとあまり抱きつかないでよ｣
ウタ｢Aと私は結婚したんだから！｣
『うん？』
ルフィ｢Aはもともとおれと結婚する約束をしてたんだ！｣
『じゃあ3人で結婚しよう！』
ウタ｢いや！ルフィはだめ！｣
ルフィ｢なんでだよ！｣
シャンクス｢まぁ落ち着けよ｣
シャンクス達は航海しまた戻ってくるということが何度もあった
その度にウタは私にお土産や島での出来事を話してくれた
ある日シャンクス達が航海から帰ってきた日
ウタの姿は無かった
ルフィがウタの名前を呼んだ時返事すら聞こえなかった
『もう、ウタには会えないのかなぁ……』
そんなことを考えていると涙が溢れ出てきた
すると後ろから声がした
シャンクス｢A｣
『シャン…クス…』
『どうしたの？』
私は涙を拭き笑顔でふりかえった
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レミー - エースとサボがウタと出会う話も見たいです！ (2023年4月23日 16時) (
レス) id: cb65d9dac9 (このIDを非表示/違反報告)
クロネコ - うわぁぁ！！！早く！！更新した後が！！！見たい！！！！ (2023年3月9日 21時) (レス) @page24 id: aff6f0444c (このIDを非表示/違反報告)
ロア - げへへ、、、これからも楽しみにしてますぜえ、、、 (2023年1月28日 22時) (レス) @page23 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ★(プロフ) - びびびってきました！更新楽しみにしてます！ (2022年12月15日 1時) (レス) @page15 id: 2a810c9fcc (このIDを非表示/違反報告)
noppi(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2022年12月14日 4時) (レス) @page14 id: 6f112c6b4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴよってる | 作成日時：2022年11月7日 23時
