5.1年1組 ページ5
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唯「もーー、ほんとにAは考えるより先に行動しちゃうんだから....」
「ごめんなさぁい....」
唯「絶対変な人だと思われたーー」
「面目ない...」
...今回ばかりは私も反省。
初対面の人にするようなことじゃなかった。
次会ったら謝らないと....。
-翌日-
翌日。1年1組の教室にさしかかった時だった。
『...あ』
隣から声が聞こえてきて、ぱっと顔を上げる。
そこに、いたのは
「....あぁっ！」
嘘。まさか、こんなに早く会うことになるなんて。
「東！...言！？」
双子のうちのどっちかわからなくて語尾にハテナがつく。
言「合ってるよ笑」
そんな私を見て東言はおかしそうに笑っていた。
どうやら私と東言は、同じクラスだったみたいだ。
言「昨日問ちゃんに間違えて話しかけてた双子のうちの1人か」
「...はい」
言「で、失礼なほう」
「....ぐっ....」
全くもって否定できない。
その通りすぎるから。
言「俺らに謝ってた方が姉？」
「...うん」
言「はは、やっぱり」
いや、“やっぱり”って何？！
『はーいHR始まるよー』
「！」
言「はーい」
その時先生がやってきて、私と東言は教室に入らざるを得なくなり会話は終わってしまった。
-昼-
チャイムが鳴り、昼休みになった。
お弁当を持ってそそくさと1年4組に向かう。
「ゆ、い....」
勢いよく教室に入ろうとするも、ピタッと止まる。
唯は楽しそうにクラスの人たちと会話していて
仲良く机をくっつけ始めた。
「....、」
あー、
友達とお昼ご飯食べるのか、...
「.....」
-
私は結局、唯と唯の友達の輪の中に入れなかった。
お弁当片手に、トボトボ廊下を歩く。
その時、ポケットの中のスマホが揺れる。
画面を見ると、唯から「4組の友達とお昼食べるね！」というLINEが来ていた。
「....」
どうしよ。
そう思っていた時
夢乃「あれ？Aじゃん」
前から、2、3人の友達と一緒にいるゆのがやってきた。
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はぐきぐきぐき(プロフ) - ぷよーこさん» ぷよーこさん、いつも読んでいただきありがとうございます😖💖ゆっくりではありますが更新していけたらいいなと思います💖応援ほんとに力になります！！ (4月17日 22時) (
レス) id: b1c2e7a752 (このIDを非表示/違反報告)
ぷよーこ(プロフ) - どんどんお話が進んで行って、ワクワクドキドキしながら読んでいます。今後も、ご無理なさらないペースで更新いただけると嬉しいです。 (4月4日 18時) (レス) @page40 id: 7d400068d9 (このIDを非表示/違反報告)
はぐきぐきぐき(プロフ) - 蚊に刺されさん» 蚊に刺されさん、コメントありがとうございます💖これからも4人の行く末を見守っていてください☺️ (4月3日 20時) (レス) id: b1c2e7a752 (このIDを非表示/違反報告)
蚊に刺され - 今後の展開気になる〜!!!応援してます (4月2日 10時) (レス) id: 99eb40f4e9 (このIDを非表示/違反報告)
はぐきぐきぐき(プロフ) - 野桜いちごさん» 野桜いちごさん、コメントありがとうございます💖応援本当に力になります🥲これからも読んでいただければ幸いです☺️ (3月31日 22時) (レス) id: b1c2e7a752 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はぐきぐきぐき | 作成日時：2024年1月28日 21時
