結局、誰も信じてくれないんですね【夜久 衛輔】

信じて３３【合宿終了】 ページ34

猫又「解決した事だしな！
そろそろ、帰る時間だ」

武田「皆さん、お疲れ様でした！」


「「あざしたっ！」」






みんな、それぞれ別れを惜しみ

バスに乗りこんだ





貴「みんな、ありがとう！」

潔「よかった…これからも頑張ろうね」

か「スッキリしたよ！」

雪「一時はどうなるかと…」





ほんと、お世話になった





貴「仁花ちゃん…来年もよろしくね」

仁「しゃ、シャチ！」

千穂「では、ありがとうございました！」







これにて、合宿終了＿＿＿.








ーーーーーーーーーーーーーーー


『音駒高校にて』





ミーティングが終わったあと

私と千穂ちゃんは、

みんなに引き止められた





研「あのさ、渡したいものある」

黒「謝らせてほしい…
けど、 断られちまったからな」






だって、謝られるなんて

これからの部活生活が送りにくいもん







研「色々あったけど、
いつも、マネ業お疲れ様。ありがとう」






そう言って手渡されたのは

あの白い花




ステラホワイトだった





「「これからもよろしくお願いしやすｯ」」





千穂ちゃんも私も

答えなんて決まっている。







私達は喜んで

その花束を受け取った

信じて３４→←信じて３２【謝罪】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す