おデブな少女【青葉城西】

おデブな少女30 ページ36

Aside









冷たい








水も








青城のみんなも









まぁ、水は真夏だからいいんだけどさ！






でもみんなは…






あー、でも




さっきは、微妙だったな





国見くん







『冷たいけど優しい。どっちかな。でも私と話す時はそっぽ向いてるもんなぁ。なんか顔が赤くなるほど、起こってんのかな。』








？「それは、ズバリ恋だな!!!!!!!!」









『んっ！？』









『あ！烏野の！菅原さん？！』









菅原「ふふーん！恋のキューピット！菅原孝支！参上！！！」








『ん！？あ〜…!?ツッコミどころめっちゃありますけど…恋ってなんでですか？？？』









菅原「いいかい！ほっぺちゃん！」








『えっ、あっ、はい！』









菅原「男子という生き物は好きな子に冷たくしちゃう奴もいるって訳よ、ま。俺は優しくする派かな。」









『えぇ、でも。』








菅原「その人は、多分、いや！結構ほっぺちゃんのこと好きだと思う！」








『考えたことなかったです…』







菅原「じゃぁさ！こっちが逆に冷たくしてみたら？相手の反応次第で色々わかるべ？」







『おぉ！』







考えたことなかった







菅原「じゃ、助けた代わりにちょっとだけほっぺ」







澤村「すが！そろそろ練習はじまるぞ！！ほら、早く、すまん綾瀬。(汗)」







『いえ、大丈夫ですw』









菅原「あー！大地っ、痛い、引っ張んなよ！？ねぇ！１回触れば練習頑張れるから１回だけ！大地ィィィィ！！ｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ！！！！！！」









『冷たく、か。まぁ１回だけ。やってみよっかな。』








よーし！ドリンクは梟谷のとこに置いたし。





準備おーけー！






あ、花巻、先輩。









花巻「あ、子豚ちゃんじゃんwなに？またお腹空いた？w」









菅原「冷たくしてみたら？」






さっき菅原さんに言われたこと、やってみるか







『そ、』






花巻「そ？w」






『その呼び方やめてください！花巻先輩なんか嫌いです！！！』








たったったったっ



ガチャ









思わず叫んでしまった…。


そんで走って逃げてしまった…。






ちょっと言いすぎた、かな？









ー次回ー


「花巻、精神が崩壊する」

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菅さんがキャラ崩壊してしまいました。

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