おデブな少女【青葉城西】

おデブな少女25 ページ30

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どうすれば青城の人に心を開いてもらえるのかな。


うーん…




A、痩せてめっちゃ可愛くなる


B、コミュニケーションの仕方を勉強する


C、食べ物をわける




Cが1番嫌だな…


(0.5秒)





『思いきってダイエットしようかな』



あ…声に出てた…



及川「ねぇ、子豚ちゃん。それ本当に？」

(((痩せても可愛いと思うよ！？うん！そんなのはわかるよ！？でも、今のもっちりのほうが俺は好きかな！好きだよ！？Aちゃん！)))



『まぁ〜、痩せたいって気持ちはありますけど。』


岩泉「お前はそのままでもいいと思うぞ？」


『そ〜ですか…？』


及川「や、やめてよね、ダイエットとか。急に食事減らしたり走ったりしたら、マネ業に支障が出るでしょ？みんなに迷惑かけちゃうんだからね。」

((( 今だけ、岩ちゃんの気持ちがわかるよ…俺本当くそ川…)))


『あはは、ですよねぇ〜w』


まぁ、否定は出来ない…


確かに食事の量を減らせば


気分悪くなるし、食べれないなんて嫌だ…



どうすれば……




？「じゃぁ、ご飯にお酢かけたりすれば？w」


誰…



及川「あ、音駒の主将さん？青葉城西主将及川徹です！２週間よろしくお願いしま〜す(ニコ」



岩泉「副主将の、岩泉一だ。よろしく。」


『マネージャーの綾瀬Aです！』


黒尾「音駒の主将、黒尾鉄朗です。こちらこそよろしくお願いします(ニコ」



あ、この人作り笑いうまいな。


見習わきゃ。←


てか、お酢？




『あの、お酢をかけるとどうなるんですか？』



黒尾「あぁ〜、お酢は代謝を促進させて、太りにくい体にしてくれるんだ。腸の働きを活発にして、デトックス効果が起こり血糖値の急上昇を抑え、脂肪の蓄積を抑え酢酸がエネルギーを燃焼させ、脂肪がたまらない体になって、アミノ酸が脂肪を分解するんだ。」



『う、うわぁ。凄いですね。黒尾さんって栄養士かなんかになるんですか？』


黒尾「ならねぇよ、w俺がダイエットしなきゃ〜って言ったら海が教えてくれたんだ。音駒の3年。」


『海さんって物知りな人なんですね、今度やってみます！』



黒尾「じゃ、教えた変わりにっ」


むにゅ



『黒尾さんも…ほっぺ目当てだったとは…』



黒尾「だって他の学校の人達みんな騒いでたじゃ〜ん。俺も触りたくなっちゃってwてかなんだこれぇ〜言葉に出来ないモチモチ感♥」



(((ちょ、もう！！みんな触りすぎじゃない！？触りすぎじゃない！？)))


及川「ちょっと…」



？「クロ…」

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