おデブな少女【青葉城西】

おデブな少女17 ページ21

国見side









ふぁ…


眠い……



今日は合宿の日…








だから、夜中の3時半には家を出るんだけどさ…








今は、3時







俺は、今子豚ちゃんちの近く。










そう…早めに出て、迎えに来たの。









なんでかって？









あんな、ぷにぷにした可愛いAが






拐われたりしたらどーするの！？









あ、家から出てきた…









自然に…



穏やかに…







？「よぉ〜…おはよ。」







『えっ、…く、く、国見君？』








驚いてる姿も。いい。






国見「子豚ちゃん、早いんだね。」







あれ、なんか





顔暗い。





俺のこと、嫌いなのかな。





『国見君、私なんかと歩いてていいの？』




え…



大丈夫にきまってるでしょ！


馬鹿なの！←






国見「いいよ。別に。子豚ちゃんをいっぱい馬鹿にできるしねwww」









まぁ、いじりたい気持ちはあるけど









『そっか…えへへw』







可愛い。








あれ、ほっぺになんか









国見「あっ、」









『えっ？』









ついてる。














国見「ご飯粒、ついてたwwwばーかw朝から食いすぎなんだよww流石子豚ちゃんw」







『あっ…うん…』











やべ…無意識に…



顔近かった…









てか、A顔真っ赤！？


え！？何その顔！？






やばいよ…俺…






冷静に…冷静に…









国見「おい、着いたぞ。ぼーっとしてるとこけるよ。子豚ちゃん。 wあぁ、子豚だから大丈夫かぁ〜ww」









『ありがと！国見くん！』









っ…///////









冷静なんて…









無理…









かも…









俺…頑張らなきゃ…

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