今日もミンユンギを我慢する。

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スタスタとナムジュンさんのいるテーブルについて2人で料理を注文している。





MN「また何か言われてたじゃん。大丈夫？」


『いつもの事よ…はぁ疲れた』




ミナに慰められて突っ伏していると
いつの間にか眠ってしまっていた。






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ふと目が覚めると、目の前が真っ暗だった。

というより、何かに遮られて何も見えなくなっていた。

体を起こすとそれはジャケットで、誰のものかも分からないそれを肩から掛けて辺りを見回す。






『あれ、ミナ…？』



というかみんな、席を離れて店の中でどんちゃん騒ぎをしている。私一人だけがぽつんと座っている。








YG「よくそんなだらしない格好晒せるな」



驚いて顔を上げると肩に掛けていたジャケットを奪われた。





『ユンギさんのだったんですか』


YG「部下の醜態は俺の恥なんでね」




YG「言っておくけどお前、足かっぴらいてよだれたらしてたからな」



あわてて口元を押さえてユンギさんを見ると
汚いものでも見るような冷めきった顔をしている。






YG「ったく…これだから残業してれば良かったんだよ」


NJ「ヒョン」




ナムジュンさんはやれやれと首をふって、申し訳なさそうな顔で私に手を振る。
そして2人は店を出ていった。






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