※3 ページ3
.
聞き間違いだよね?
ユナなんてもう1人や2人いたっておかしくは無い。
よりによって私なはずがないし
休憩が終わってデスクに戻ると、さっぱり片付いていたはずの机の上にファイルが山積みになっていた。
『残業確定じゃん…』
呟いて椅子に腰を下ろすと同時にオフィスのドアが開く音がした。
YG「悪いけど用あるから先にあがるわ」
「お疲れ様でーす」
チラッとそちらを見ると目が合ったので会釈したけど真顔で目を逸らしてそのまま退勤していく。
机に置いてあったファイルをみて確認すると明日までに提出のものばかりで、居ないのをいいことに今出ていったドアを睨みつけた。
自分はさっさと退勤して私に仕事全部押し付けるなんてとんでもないブラック上司だよ
.
「みんなー、今日飲み会すんだけど来れる人いる?」
「はーい!」
定時間近になってそんな声がかかった。
数人の社員がワイワイと盛り上がってる中、もちろん私は仕事におわれて参加など出来そうもない…
「ユナも来れる?」
『ごめん、私はパス。仕事片付けないと』
「そんなの私も手伝うって」
『ほ、ほんとに?』
優しい社員が救世主となって、少し定時オーバーしたものの飲み会に参加出来ることになった。
.
1871人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kkkk(プロフ) - KBさん» KBさんありがとうございます💗楽しんで頂けたらよかったです🌟 (2021年12月29日 16時) (レス) id: 3d6535f88e (このIDを非表示/違反報告)
KB - ユンギがいい!とってもドキドキしました(^^) (2021年12月27日 23時) (レス) @page50 id: 5f0961fe40 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - マヨさん» ご親切にありがとうございます;_; (2021年2月1日 14時) (レス) id: 992a6a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
マヨ - _tunputo_さん» 投稿主様じゃなくてすみません!目次の下のほうの、「恋人」という欄の名前を変えたらいけると思います! (2021年1月31日 14時) (レス) id: 70e27b8996 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - _tunputo_さん» ご覧いただきありがとうございます。設定では出来るようにしているのですが…どのように表示されていますか?;_; (2021年1月28日 18時) (レス) id: 992a6a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:(名前) x他1人 | 作成日時:2021年1月25日 16時