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和side
二人の事が心配になる
雅「ニノ…ニノは何も心配しなくていいんだよ♪」
俺の気持ちを察した相葉さん
こんな時…しっかりお兄ちゃんになるよね…貴方
何時もは、ばかデカイ声で１番はしゃいでる貴方…
でも、貴方の笑顔は俺達の元気の源
貴方を見ているだけで…自然と笑顔になれる
和「こんな時だけ兄貴面しないでよ…」
こんな悪態をつく俺に
雅「ニノちゃん…照れてる？……可愛い〜(’-’*)♪」
こんな風に返せるのも貴方だけだね
グシャグシャって頭を撫でられて
相葉さんのお尻に軽く蹴りを入れる
雅「…元気だな♪よしよし♪この調子で収録頑張ってね(^^)」
兄弟のような…幼馴染みのような…
不思議な存在…
でも、俺には絶対に必要不可欠な人…
相葉さん…貴方の笑顔にいつも元気をもらってるよ…
収録が始まって暫くすると
気持ち悪い…
口を開いたら…何か出そうで
下を向いて考えてる振りをしていた
でもね…司会者ができる人だから
すかさず突っ込まれて
和「…そっとしといてよ…忍んでんだから…」って返せば
客席から笑いが起こる
智「…大丈夫？」って
さっきの表情からは、想像できないくらい優しい声で聞いてきた大野さん
和「ﾝﾌﾌ…わかんない…ちょっとキツイかも…」
潤君が、休憩を要請してくれて
楽屋につくなり
潤「ニノ……熱計れ」って命令(笑)
でも、仕事の事で迷惑をかけるのを嫌う俺の性格を知ってるから
絶対に無理強いはしてこない…
和「…終わったら計るから…」
潤「わかった…とりあえず、これ飲んで」
薬を渡してくれる潤君
１番年下の君は
たまに凄い天然を発揮するよね(笑)
誰も想像しないところで投下される天然に
度肝を抜かれる時もあるけど…
急に大人な潤君になったり
大人の魅力を持った可愛い人
周りの人はさ
生意気そうだとか…
性格キツそうとか…
我が儘そうとか……いろいろ憶測で言うけどさ
本当は真逆…
優しくて、気を使えて
可愛い人…
弟のような…お兄ちゃんのような…
頼りないような…でも、芯の強い人…
だから…俺も潤君の事
心から信頼してる
和「潤君…ありがとう…」
潤「多少は楽になると思うから」
和「うん」
薬を受け取ったのを確認したのか
翔「はい！水♪」
すかさず水が手渡される
和「ありがとう…」
翔「どういたしまして〜(*´-`)」
翔ちゃん…嵐のお母さんみたいな人
皆の事をいつも１歩引いて見守ってくれてる
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年4月6日 20時
