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智side
目を覚ませば
首が痛ぇ〜
ん？
ニノが居ない…
？
酔い潰れたニノが
家に泊まったのは夢だったのか？
ベッドには人が寝ていた形跡…
ベッドの横を見れば
来客用の布団が敷いてある
夢…じゃ……ない…
じゃあ…ニノは何処へ行ったんだ？
翔君も松潤も…
皆…何処？
ちょっとパニクりながらリビングに行けば
智「…居た…やっぱり…夢じゃない…」
翔「あ…智君…何？その顔(笑)」
潤「おはよー♪…コーヒー買って来た…飲むでしょ？」
智「…あ…うん♪…有り難う(^^)」
和「…なん……が…ずぃまぜん…ごめいわぐ…おがげじまじだ…」
智「…ニノ…凄い声だな…(笑)」
翔「酒焼けしたみたいよ(笑)はい♪朝飯もどうぞ…松潤からだけど(笑)」
智「ありがとう♪」
潤「これ食べたら、俺、翔君をお台場に送って、帰るから♪」
和「…俺も……がえる…ｺﾞﾎｯ……」
翔「ニノは…ちょっと、智君とお話してから帰りな♪」
和「…話し……なんで…なぃ……」
智「…ニノには無くても…俺にはあるから…少し、時間くれないかな？」
和「……」
潤「ニノ…」
翔「ちゃんと話した方がいい…ね？」
和「…わがった…」
起きてから、１度も目を合わせてくれないね…
朝飯を食べ終えた二人…
潤「じゃあ…お邪魔しました♪」
翔「またね♪お邪魔しました〜」
俺の家を笑顔で後にした…
今…
俺の家にはニノが居る…
なんだか不思議な感じ…
和「…で……話し……っで…何でずか？」
相変わらずのガラガラ声
それすら愛しい…
智「…ん………ニノの誤解を解きたくてさ…」
和「…誤解？」
智「…俺…ニノの事…嫌ってなんかないよ……」
和「！！？」
智「…見たんだ……ニノの出たトーク番組…松潤が…これで誤解してんじゃないかって…」
和「…じゃ……何で……？俺どは食事……行ってぐれながったの？」
智「…いつも側に居るのが、当たり前の存在だったから……二人で食事って……なんか緊張するっていうか…照れるっていうか…f(^ー^;」
和「……」
智「…本当に…それだけ…ニノには嫌な思い沢山させて…悪かったなって…思ってる…最近、ニノに距離を置かれて…実感した…俺は…ニノの１番近くに居たいって…ニノの横に…俺以外の人が居るのはイヤだなって……俺…」
和「…『大宮』っで…言われるの……イヤじゃ……い？」
智「…へっ？」
和「…俺どの…コンビ…イヤじゃ…い？」
智「…嫌なわけないだろ…イヤじゃない！」
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年4月6日 20時
