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和side
大野さんが煮込みうどんを作ってくれて
二人でうどんを食べた
和「大野さん、料理上手だね♪」
智「そう？」
和「うん♪凄く美味しかった(*´-`)」
智「…良かった♪……ねぇ…？」
和「…ん？」
智「…昨日の事…他に覚えてない？」
和「…えっ？……」
何かあったかな？
皆に迷惑かけたのは確か…
今の流れ的に大野さんが看病に来てくれて…
…何か話したな…
何を話したっけ？
(￣〜￣；)？
智「…俺の告白…忘れちゃった？」
和「…告白？！…誰が…誰に？」
智「…俺が、ニノに…」
脳みその奥から微かな記憶
『ニノ…大好き…』
和「…あれは、何時ものじゃれあいでしょ？」
智「…違う……俺の好きは、ニノの思ってる好きとは違う……ニノに触れたい…抱き締めたい…キスしたい…それ以上の事も…そういう対象としてずっと…ニノを見てた…」
そ、それ以上の事…って//////
和「…何言ってんっ……」
チュッ☆
大野さんが俺にキス…した
ん？……昨日も…した？
ボーッとしてたから朧気だけど…
両手で口を押さえる
////////////
顔が熱い…
智「…ニノが好きだ…俺と付き合って下さい」
真っ直ぐに俺を見て
大野さんが気持ちを伝えてくる
和「…いつから？…いつから俺の事…？////// 」
智「…初めて会った時からだよ…完全なる一目惚れ…だから、二人っきりで食事なんかしたら……どうなるかわからなかったから…断るしかなかった……本当は、俺だって食事行きたかったよ…でもさ…【嵐】ってグループが動き出したばっかりだったし……何より…ニノに嫌われたくなかったんだ…まぁ…後々その行動がニノを悩ませて…ニノとの距離ができて…自分の首を締める事になったんだけど……」
和「…全然気付かなかった…」
しかも
俺はただメンバーとして食事に誘ってただけ
大野さんに特別な感情はなくて
それは今もそう
和「…ごめんね…俺…大野さんの事…そういうふうに見てなかったから……」
智「…だよな〜……」
和「…ごめんね…」
智「…じゃあさ、今からそういうふうに見て…返事…２ヶ月後くらいにくれないかな？」
和「…へっ？」
智「…俺の気持ちを知らなくて告白された『ごめんなさい』…でもさ今、俺の気持ちを知った…これからちょっとは、俺の事意識するでしょ？……気持ち…変わるかも知れないじゃん(*´-`)」
折れないね〜…
引かないね〜…
心臓に毛でも生えてんの？(笑)
智「ねっ！」
押し切られた…(苦笑)
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年4月6日 20時
