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雅side
とりあえず
夏期講習も模擬テストも終わったし
あとは、模擬テストの結果次第で、対策するしかないもんな…
とりあえず、全力でやったんだし
気持ち……切り替えて帰ろう♪
チャリに股がり
程よいスピードで家に向かう
今年の夏も酷暑だけど
木陰の下り坂は気持ちがいい(о´∀`о)
雅「ただいま〜！(*^O^*)」
和「お帰り♪」
潤「お帰り〜！アイス食べる？」
雅「食べる！……けど……その前にシャワー！！もう、汗だくだよ……」
ゲームで遊ぶ二人
俺は風呂場に向かい…軽くシャワーを浴びる
シャワーを浴びたらさ
何か気分も晴れて
夏期講習…終わった…
暫くは自由だ……
夏休みも残り僅かだけど
残りの何日かはグダクダできる〜(*´ω｀*)
ちょっと解放感を感じた
シャワーから出てリビングに行くと
和「ﾝﾌﾌ♪…」
潤「くそ〜( ´△｀)また負けた〜」
ゲームの対戦に夢中の二人(笑)
雅「お前達〜♪夏休みの宿題…終わってんの？」
和「勿論♪終わってるよ！(*^O^*)」
潤「終わってる訳ないじゃん！(笑)」
対照的な返事
終わってる和は良しとする
けど……
雅「…終わってないのに…何でそんな堂々と答えんの？(笑)後ちょっとで夏休み終わりだよ？」
潤「ん〜…あと読書感想文だけだから……何とかなるでしょ？」
いや…ならないでしょ…(苦笑)
ゲームが切りが良さそうなので
雅「和♪ゲーム、セーブして♪」
和「ん？」
雅「今から出かけるよ♪」
潤「マジ( ・∇・)行く行く〜♪」
和「…俺は家に居るよ…」
雅「何で？和も一緒に行こうよ♪」
和「…外…暑いし…日焼けしたくないんだもん…」
潤「和は、色白だから、少し焼いた方がいいよ(笑)」
和「赤くなったり…ヒリヒリすんの…やだもん…二人で行って来て♪俺留守番してる(*´-`)」
まぁ……連れ出したいのは潤だからね…
雅「わかった♪じゃあ、潤とちょっと出てくるから、留守番宜しくね♪」
潤「和〜…本当に行かないの？」って最後まで和を気にしてた潤
気が変わらないうちに家を出ないとね(笑)
和を家に残し
潤と二人目的地に向かい歩き出す
潤「まー君！何処行くの♪」
雅「ん？……涼しい所♪」
潤「涼しい所？」
雅「そう♪」
15分程歩いて目的地に到着♪
潤「…………騙された…(T-T)」
雅「人聞きの悪い……騙してないし…涼しい所でしょ？(笑)」
潤「…」
雅「行くよ♪…しっかり読書して下さい(笑)」
目的地…涼しい所→図書館(笑)
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年3月3日 23時
