・〜虹色☆◆#§＊ ページ37
和side
今日も朝から五人で仕事…
潤「仕事場行く前にニノの家寄った方がいいよね？」
和「？」
雅「…ニノちゃん忘れてるの？チョコ届いてるかもよ？」
あ……ネット注文したんだった…
和「…すっかり忘れてたわ(笑)今から出ればギリ間に合うと思うから二人で先に行ってていいよ」
雅「今からじゃ…間に合わないでしょ……」
時計を見れば本当に入り時間ギリギリ
潤「遠慮しなくていいから…早く食べてニノの家に寄って行こう♪」
二人のお言葉に甘える事にした
ロビーの郵便ポストを見れば
和「…届いてないし…」
まぁ〜注文した時間も夕方近くだったしね…
折角寄ってもらったのに悪いことしたな…
車に戻れば
雅「届いてた？」って満面の笑みの相葉さん
和「…なかった…今日の夕方かな〜？」
潤「でも良かったね♪」
和「えっ？」
潤「手作りチョコ♪それ作っておいて良かったじゃん♪」
確かに…
あのワクワクソワソワしてた二人…
何も渡さなかったらきっと収録に支障が出るだろう…
鞄の中の２つの箱を見て
和「そうだね…作っておいて良かったよ」
嬉しそうに笑う二人の顔を想像して
思わず笑みがもれた
雅「ﾌﾌｯ♪今の顔…可愛かったよニノちゃん♪」
和「は？」
雅「そんな可愛いニノちゃんに♪」
ハイッて渡されたのは昨日一緒に作っていたチョコ
和「えっ？」
雅「ニノちゃん甘いの苦手でしょ？ニノちゃんバージョン(笑)」
和「いいの？」
雅「勿論！始めから皆の分も作ろうって思ってたから♪まぁ〜翔ちゃんとリーダーは俺から貰うよりニノちゃんから貰える方が嬉しいと思ったから市販のやつだけどね♪」
潤「雅紀の手作りなんて勿体無い！あげる必要ない…」
雅「潤…妬いてんの？」
潤「手作りは特別だろ？俺だけでいい…まぁ、今回ニノは特別な(笑)」
雅「俺が拉致ったからね(笑)」
フハハッて笑い合う二人が幸せそうで
和「朝からごちそうさま…」
ボソッと呟けば
雅「潤の朝飯旨かったでしょ？(*´∀`)♪」
いやいや…そっちじゃないんだよ…(苦笑)
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智side
楽屋に入れば
翔「…おはよう」
いつも通り新聞を広げている翔君が居て
智「…お、おはよう」
いつもより声が上ずる
翔「ﾌﾌｯ♪昨日は寝れた？」
智「…寝れねぇ〜…」
相葉ちゃんに拉致られたニノを二人で見送った
あの後ニノはどうなったのか
気になって寝れなかった
翔「俺も寝れなかったわ(笑)」
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年8月9日 23時
