・〜虹色☆◆#＊§ ページ32
智side
年が明けてから、確実に二人の時間が増えてる
翔君とニノ…
ぐぬぬ…
２月の始めに買ったゲームを、ニノと楽しげにプレイする翔ちゃんを睨む
そんな時
松潤と相葉ちゃんの話しが聞こえてきた
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雅side
雅「ねぇ潤♪」
潤「ん？」
雅「バレンタイン…もうすぐだね♪」
潤「あ…そういえば…ﾌﾌ♪今年も雅紀からチョコ貰えるのかな？」
雅「勿論♪でも今年はちょっと頑張ろうかな？って思ってるんだ♪」
潤「え？」
雅「今年はね……手作りしてみようかな？ってσ(*´∀｀*)」
潤「……」
雅「…何、その沈黙…どうせ手作りなんて無理だと思ってるんでしょ？俺だって…頑張れば……うわっ！？」
突然、潤に抱き締められる
雅「…潤？」
潤「……しい…」
雅「…何？聞こえない…」
潤「嬉しい…雅紀の手作りチョコ……貰える日が来るなんて……すげぇ…嬉しい」
雅「潤…」
こういうとこ…本当に可愛い♪
絶対、上手に作る！
雅「頑張って作るから…ちゃんと受け取ってね♪」
潤「当たり前だろ！雅紀の手作りならなんだって嬉しいし！」
雅「フハハ♪」
潤の顔を見れば、本当に嬉しそうに笑ってて
その笑顔にキュンとした事は内緒にしておこう(笑)
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翔side
ニノとゲームをしていたら
後ろから松潤と相葉ちゃんの声
話の内容はバレンタイン…
そうか…もうすぐバレンタインか……
隣のニノを見れば
ゲームに夢中(笑)
ニノからチョコ貰いたいな…
和「ちょっと！翔ちゃん！」
翔「はっ？え？！何？」
和「あ〜……ゲームオーバーだよ(T.T)」
あ…協力プレイ中だった(苦笑)
ニノの横顔見てたから手が止まってたみたい…
翔「ごめんね…」って謝れば
和「まぁ、まだ慣れてないからね…しょうがないしょうがない♪もう一度する？」
必殺上目遣いが炸裂…
翔「…お願いします…//////」
和「じゃ、セーブしたところからね♪」
ゲームしてると本当にご機嫌だね♪ニノ♪
ふと視線を感じてニノの向こう側を見れば…
翔「…！」
智君と目が合ったΣ(ﾟДﾟ；
───────────────────
智side
バレンタイン…
バレンタイン
バレンタイン！！
ニノからチョコ貰いたい！！
でも、そう思ってるのは俺だけじゃない
(ーωー)ｼﾞｰ
翔君もニノのチョコを狙ってる…
翔君とバッチリ目が合ったΣ(｀Д´ )
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年8月9日 23時
