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傑side
走って行った、悟とAの背中を見つめる
____ムカムカするな
すると、硝子がフッと笑って喋り始めた。表情に出ていたんだろう
「嫉妬していたのは、お前もだろ夏油」
「まぁ、否定は出来ないよ」
実際、キスした時は両手の握り拳を力いっぱい握り締めていた
爪が皮膚に食い込み、少し痕が残る程に
「お姫様抱っこしてたのは、やっぱりそういうことだからか?」
「そうだね、下心があった事は認めるよ」
悟が言ったように、本当にお持ち帰りしようとも思っていた
でも流石にやめたよ、出会ったばかりだったからね
「夏油もそういう事するんだな」
「Aだけだよ」
_____ありがとう、傑くん
あんな事言われたら、誰だって期待するよ
「さてと、Aを呼び出す理由でも教室で考えようかな」
「面白そうだから、協力してあげる」
私と硝子は教室の方向へ歩き出した
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あに - 刺身さん» ありがとうございます!どんな形になろうと書き上げます!! (2021年2月14日 12時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
刺身(プロフ) - ぜひ、えちえちなのもみたいです〜! (2021年2月14日 11時) (レス) id: effb00d62f (このIDを非表示/違反報告)
あに - 梧さん» ありがとうございます!小説の質が下がらないように頑張ります!! (2021年2月13日 9時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
梧 - めっちゃ好きです!更新無理がないよう頑張ってください!応援してます! (2021年2月13日 9時) (レス) id: 2cf25ba2b0 (このIDを非表示/違反報告)
あに - よーまさん» ごめんなさい。頭がぐっちゃぐっちゃでした (2021年2月13日 0時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あに | 作成日時:2021年2月3日 23時