【呪術廻戦】白髪をやめた【男主】

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傑ｓｉｄｅ

「(クレープとわたあめか...)」


私はとあるゲームで負け、罰ゲームとしてパシリに使われていた

しかも原宿で買ってこいとの事、まったく...

すると＿＿＿＿


「見て、あのお兄さんかっこよくない？」


「モデルかな？ちょーイケメン！」


そうコソコソと周りの人たちは、ある一人に視線を向けていた

自分も、その人を見る


「...。」


「(悟！？...いや、似てるだけか)」


彼は、キョロキョロと紙を持って辺りを見渡している

＿＿＿＿原宿は初めてなのかな？


「あッ、お兄さんこっちに来る！！」


「嘘！？お兄さんに電話交換してもらおっ！！」


すると、彼に向って一斉に人が集まっていく

大変そうだな...今のうちに買って帰ろう


「お兄さん！」


「い、いえ、私は仕事があるので＿＿＿＿＿」




＿＿＿＿＿やっぱり、助けようかな。さすがに可哀想になってきた


私は群がる人たちを押しのけて、彼のもとへ向かう


「どうしよう、これだと悟様に会えない...」


「＿＿＿＿っ！！...君、こっち」


私は彼の手首を掴んで、周りの人から逃れようと必死に走った

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