【呪術廻戦】白髪をやめた【男主】

30[16歳頃] ページ32

Aside

「え？車で行けない？」


「あぁ、車の部品が壊されていて動かないんだよ、すまないねぇ」


僕は車に乗ろうとしたが、お爺さんの運転手がボンネットを上げて、車を調べていた

故障らしい


_____久しぶりの地上なのにな


久しぶりの地上は特に何も思わなかった

桜が咲いている、それだけ

でも、悟様が高専で待っているんだから行かないと、、


「困ったねぇ」


「いえ、大丈夫ですよ」


______多分これは、悟様の所へ行かせない為なんだろう

すると、お爺さんの運転手はポケットから財布を取りだして、お金を取り出した


「これで、新幹線か電車に乗ると良い」


「で、でも、これはあなたの、、」


「いいんだよ、どうせお金を使うところなんて、滅多にありゃしないんだから」


僕はお金を受けとる

更に、お爺さんは"待っていなさい"というと簡略的な行き方を紙に書いた


「これも持っていきなさい、分からなかったら人に聞くと良い」


「ありがとうございます」


「気を付けて行くんだよ」


お爺さんにお辞儀をして、紙にある駅へと歩こうとするが、、


「お爺さん、駅ってどこですか？」


「おやおや」

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