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Ｎｏ ｓｉｄｅ
柔らかい風が桜の木々をゆする頃
ある美しい少年が、とある女性の声で目覚める
「起きなさい、アンタまた悟様の御世話係を任されるらしいわ」
「...そうですか、では髪を染め直さなければいけませんね」
冬山のように真っ白い髪
青空や海を連想させる鮮やかな青い瞳で
彼はくすくすと笑う
「悟様と同じ髪色の自分はおこがましいので」
「なにが可笑しいのよ...明日、高専へ車を出すそうよ」
そういうと、女性は彼に食事を渡した
「ええ、」
「私を扱き使いやがって、2度と戻ってくんな！落ちこぼれ！」
「運がよかったらですけどね、僕のお世話係お疲れさまでした」
「チッ...」
彼女は舌打ちをして地上への階段を駆け上がる
「僕の事、覚えていてくれたんだね」
＿＿＿＿＿＿＿彼にも春の訪れが届いた
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あに - 刺身さん» ありがとうございます！どんな形になろうと書き上げます！！ (2021年2月14日 12時) (
レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
刺身(プロフ) - ぜひ、えちえちなのもみたいです〜！ (2021年2月14日 11時) (レス) id: effb00d62f (このIDを非表示/違反報告)
あに - 梧さん» ありがとうございます！小説の質が下がらないように頑張ります！！ (2021年2月13日 9時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
梧 - めっちゃ好きです！更新無理がないよう頑張ってください！応援してます！ (2021年2月13日 9時) (レス) id: 2cf25ba2b0 (このIDを非表示/違反報告)
あに - よーまさん» ごめんなさい。頭がぐっちゃぐっちゃでした (2021年2月13日 0時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あに | 作成日時：2021年2月3日 23時
