【呪術廻戦】白髪をやめた【男主】

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「処罰って、、」


落ちこぼれだの、近づくなだの、、

Aの何が悪いんだ、何をしたんだ


『悟様、ありがとうございます』


笑顔で微笑むAがフラッシュバックする



「仮にも同じ血が流れてる、家族だろッ！！」


「＿＿＿＿なんだ、知っていたのか」


俺は感情的に叫んだ

今まで、視線を新聞から離さなかったクソ親父が俺をやっと見た


「もういいだろう、話してやる」


「、、、。」


「戸籍上は孤児、だがアイツは元はお前と双子で長男にあたる存在だった」


「...。」


「長男なのに六眼も無し、おまけに術式も使えない。使えないから捨てた、それだけだ」



＿＿＿＿＿ふざけんな、お前の目は節穴かよ


確かに六眼はない、でも呪力は普通にある


それに、まぐれでも術式でこの俺を眠らせたんだ



「バカか、場所教えろ、知ってるんだろ？」


「知らん＿＿＿ああ、そういえばお前に"転職した"と伝言を残した」



これがAなりの優しさなんだろう


俺を安心させるための＿＿＿＿＿＿＿





「(バカ。そんな嘘はバレバレなんだよ)」






「(A兄さん...)」

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