【呪術廻戦】白髪をやめた【男主】

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「A、ただいま...」


「お疲れ様です」



悟様は少しぐったりとしている

明らかにお昼よりも元気がなくなっていた


今は時計の短針が10を示している

当たり前か、今の今まで勉強していたんだ

フラフラと悟様は僕の隣に移動し、寄りかかってきた


「悟様、夕食が冷めてしまいますよ」



僕はというと、命令通りご飯を取りに行く時以外は部屋から一歩も出なかった

悟様は生まれた時からこうなのかな


どう見ても、僕より辛そうだ


「A、食べさせて」


「はい」


僕は目の前の夕食を箸で取ると、悟様の口へ運んだ

悟様はモグモグとゆっくり租借する


「Aはもう食べたの？」


「いいえ」


「え、いつ食べるの？」


「食べません」


すると、悟様は目を見開いた

その瞬間に肩を掴まれて問いただされる


「＿＿＿＿正直に答えて、毎日何食？」


「0から１食です」


そう、躊躇なく言うと悟様は突然抱きついてきた


「自分！大事にっ！！だからこんなに細かったのかよ！！」

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