2[10歳の頃] ページ3
最初はあれが弟か、と一瞬で髪色と瞳の色で分かった10歳の頃
近づかないでおこうと家の中で弟を見かけると離れたが、逆にそれが逆手に回ってしまう
同じ髪色と瞳、そして近づこうともしない事を不審に思ったのか、よく目が合うようになった
「(髪色変えよう、別に思い入れもないし)」
髪色を変えたら目も合わない、目立たない
そしてその日のうちに使用人仲間から無理にお願いして、染めてもらった
_____________これで安心、、、と思ったのも束の間
「お前髪染めた?」
「、、、。」
二日だった、
髪を染めたことにより、目が合うどころか初めて話しかけられた
余程、弟が僕に話しかけたことを驚いているんだろう
数人の使用人と、隣にいる家庭教師、そして世話係はザワザワとし始める
これでは家の人に怒られてしまう。。。
自分は目の前にいる弟を無視し、元来た道に足を進めた
_______どうせ仕事は警備巡回と門番なんだし、どこいたって同じだ
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あに - 刺身さん» ありがとうございます!どんな形になろうと書き上げます!! (2021年2月14日 12時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
刺身(プロフ) - ぜひ、えちえちなのもみたいです〜! (2021年2月14日 11時) (レス) id: effb00d62f (このIDを非表示/違反報告)
あに - 梧さん» ありがとうございます!小説の質が下がらないように頑張ります!! (2021年2月13日 9時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
梧 - めっちゃ好きです!更新無理がないよう頑張ってください!応援してます! (2021年2月13日 9時) (レス) id: 2cf25ba2b0 (このIDを非表示/違反報告)
あに - よーまさん» ごめんなさい。頭がぐっちゃぐっちゃでした (2021年2月13日 0時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あに | 作成日時:2021年2月3日 23時