第七十九話 ページ31
ナミ「ピースフルにはね！まだ誰も辿り着けていないお宝があるって噂なのよ！！」
チョッパー「それってワンピースなのか！？」
ナミ「ワンピースではないとは思うけど…でも凄いお宝って言うくらいだし、きっと抱えきれない程の金銀財宝が眠ってるはずよ！暫くは遊んで暮らせる額のはず！」
(また目の奥がベリーになってる…)
ルフィ「肉がたらふく食えるのか！？」
ナミ「ええ！きっと間違いないわ！」
ルフィ「よぉし！野郎共！ピースフルへ出発だぁー！！」
一同「おぉ！」
「え、そんな動機でいいの…？」
ナミちゃんの弁解を信じ、私たちはピースフルへ向かった
穏やかな気候で、波もほとんど立っていない。
とても近くに島があるとは思えなかったけど、2時間ほど走らせたらポツンと小さい島が見えてきた
ナミ「あっ！あれよ！あれがピースフルよ！」
近くまで見てみると、草木が生い茂っており人は誰一人としていなかった
「めっちゃ不穏な空気…とてもピースには思えない…」
ロビン「なんだか、変ね」
チョッパー「うぅ〜ん、なんか鼻が嫌な匂いを感じ取ってる…」
チョッパーは嫌悪に満ちた顔で鼻を擦る
チョッパーが嫌がるって事は、なにか変なものがこの島にはあるのかもしれない…人間にも有害な毒とか…？
ルフィ「いよぉーし！着いたぞ！！」
サニー号を浅瀬に停めると、ルフィは意気揚々と降りていった
「ルフィ！！待って！なんかここの島変じゃない…？」
船の上から呼び止める
ルフィ「んだぁ？ビビってんのかー？」
「まぁ確かにビビってはいるけど…って！待ってったらー！」
ナミ「あたし達も行ってみましょー！」
「え、待って…！」
何の躊躇もなく降りるみんなについて行くのに必死だった
追いかけて私も森へはいる
ゾロ「マジで何の気配もねェな…」
ナミ「ぷっ…ゾロ、あんたその顔どうしたのよ…」
カッコつけて言っているけど、ゾロの顔にはうんちの絵や濃い髭がマジックで書かれていた
「ふっ…」
あまりのインパクトに鼻でだけど笑ってしまった
ブルック「ヨホホホホホ！！これはまた派手に落書きされてますねェ！！！」
ゾロ「なっ…！？」
サンジ「だっはははははははははは！似合ってるじゃねェかまりも！！！！」
ルフィ、チョッパー「ブッ、アハハハハハハハハ！！！」
ゾロ「テメェらかーー！！！良い加減にしろぉー！！！」
無人島だから、いつもよりゾロの声が響く
刀をぶんぶんと振り回し、ルフィとサンジくんを追いかけ始めた
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( ???)(プロフ) - さやだよぉぉぉぉさん» コメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです！サンジとロー様ほんとかっこいいですよね！大好きです…！何度も読み返して頂けるなんて嬉しい限りです！！感謝の気持ちでいっぱいです！ (2022年9月30日 0時) (
レス) id: 53ae6225ed (このIDを非表示/違反報告)
さやだよぉぉぉぉ - ものすごくおもしろいと思います!!サンジとローが推しでして…私はめっちゃ嬉しいです!!何度でも読み返します!! (2022年9月29日 22時) (レス) @page50 id: 0a3e9ffe82 (このIDを非表示/違反報告)
( ???)(プロフ) - ゆちゃぷさん» ゆちゃぷさんコメントありがとうございます！完全に殴り書きでしたが…！そんなに褒めていただけると書ききった甲斐があります(土下座)また何か妄想が浮かび上がったら書きたいと思いますのでよろしくお願いします！！！ (2022年9月22日 19時) (レス) id: 53ae6225ed (このIDを非表示/違反報告)
ゆちゃぷ(プロフ) - すごく面白かったです！更新のペースも早くて、毎日楽しみにしちゃってました！最終話ってなると名残惜しいですが、話もごちゃごちゃしてなくて読みやすくて何よりほんとに面白かったです。 (2022年9月22日 18時) (レス) @page50 id: 724eb0f2d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(´・ω・｀) | 作成日時：2022年9月14日 9時
