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次の日、私はいつも通りバイトに行った。
夕飯の時に言われたんだけど、腹違いの兄弟は2人いて男の子。
それから、1人は私の1つ上、もう1人が1つ下。
口には言わなかったけど、お母さんと別れる前から再婚したお父さんの相手と付き合ってたんだなって。
お父さんのことはよく分からないけど、前に写真を見せてもらったことがある。
「ってな訳で.....」
SG「そりゃ、おめでただろ。」
「だって、いきなり言われたんですよ?」
バイト先の先輩のユンギさん。
いつも眠そうなんだけど、将来は音楽業界に行きたいらしい。
SG「その腹違いの奴らの顔は?分かってんの?」
『いや、明日葬儀で釜山まで行くらしいんです。』
SG「へー。」
『どうしよう、明日会っていきなり卵投げられたりしたら.....!!』
SG「お前、ドラマの見すぎ」
『だってー.....』
SG「まぁ、一緒に住む訳じゃねーんだからよ。そんなビクビクしてんなよ。」
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作者名:萌花 | 作成日時:2018年10月18日 22時