15.やらかした… ページ15
.
やべ！やらかした！
あ、Aです！
晒しを巻くの忘れた。
ジョングギの背中に乗ってわかった…
胸がジョングギの背中に当たる感覚がある。
携帯と財布を持ってくるついでにさらしを巻こうと考えながら部屋に行く
JM「んぅ？A…？どうしたの？」
「へっ！？びっくりした…ちょっとグギとコンビニ行ってくるね！2人だから安心してな！」
JM「おう…気をつけてね…おやすみ」
「うん！おやすみ」
ジミンが完全に寝たところでさらしを巻いていく
すぐに携帯と財布を持って玄関に行くと靴を履いて携帯をいじってるジョングクがいた
JK「あ、やっと来た、よし行こっか！」
「応っ！」
少しの間の沈黙
辛いな…
エレベーターの前に着くと喋り出したジョングギ
JK「あれから寝れた？」
「あんまりかな？……眠りが浅かったよ」
JK「コンビニすぐ下なんだね！もう着くよ」
そうここの家はコンビニが近くて楽だ
ジョングクの様子が少しおかしい。
何故かそわそわ？している…。
JK「おっし！なに買う？」
「いや決めてなかったんかい」
JK「そうでーすまあいいや俺はほろよいと後は…」
「未成年がいるのにお酒呑む気か〜！」
JK「なにが悪い、このジョングク様だぞ。」
「ひょん…後で知らんからな。」
俺も適当に買おうと思って、いろんなところを見て回る。
ジュースはヨーグリーナ1本とコーラ1本。
大好きなグミとじゃがりことペペロを買う。
JK「ちょっと公園寄るか！」
「なんでそんな元気なの…」
JK「いいから早くー！あ、ほろよい呑も」
走りながら器用に缶を開けるジョングク
こぼれるよ？
JK「ちょっと遊ぼうぜ！」
「いいよ！遊ぼっ！」
と言って真夜中に男2人(女1人)がはしゃいでいた
JK「はぁっはぁっ…久しぶりにこんな遊んだ」
「だな！…最近こんな遊ぶ時間なんてないよ…」
JK「本当にそれ！……あのさ話しあるんだよね」
「ん？なんでも聞いて！ジョングク大好きだからなんでも答えてあげるからよ！」
JK「じゃあ単刀直入に言う。
Aは…Aはヨジャ(女性)…なんだろ？」
やっぱバレてた…か。
予想はついてた、さっき言っちゃったしさ
起こす時に薄目開いてたしね？
「んなわけねーじゃん！JK「無理にナムジャ(男性)演じなくていいよ……俺の前ではヨジャでいてくれよ」…」
やっぱバレるか…
さすが俺のジョングクだな。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蜜柑丸 | 作成日時：2017年3月8日 6時
