僕の居場所なんて…何処にも…【H×H】 (ページ5)

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5 貴方「第二の人生は楽しくなりそう？」ページ5

貴方「キルアくん？」

キルア「キルアでいいよあと敬語もいいや
で？なに？」

貴方「え？あ、うんさっきは助けてくれて本当にありがとう」

キルア「別に？いいけど
なんで上から落ちてきたんだ？」

痛いところを…

貴方「き…」

キルア「き？」

貴方「記憶がなくって！」

キルア「そ、そうか…」

どうしよう…キルアに引かれた?

まぁいつもの事だからいいけどね！

貴方「夢みたい…」ボソッ

キルア「ん？なんか言ったか？」

貴方「いや！なにも！ほら！いくぞ！」

キルア「お、おう
(なんかさっきよりも元気だな…
まぁ元気の方が似合うと思うけど…
あれ？なんでこいつのことばっか…

俺もしかしてホ○に目覚めたとかないよな？)」

貴方「キルア？どうしたんだ？」

キルア「なんでもねぇ

あとお前道違うぞ？」

貴方「え？」ゴンッ

キルア「目の前木だぞ？」

説明しよう！

キルアの方むいてたから目の前が木なんてわからなかったのである！

貴方「いったぁぁぁぁぁ
当たる前にいえ！」

キルア「うるさい
お前が勝手にあたったんだろ俺知らね」

貴方「…確かに！」

キルア「納得すんなよ…」

貴方「知るか！」

キルア「…(ほっとこ)」

貴方「ごんめなさい！無視だけはしないで！

痛いのはいいけど無視だけは！」

キルア「え…もしかしてお前…

ドM？」

貴方「ちがぁぁぁぁぁう！！！！！！」

キルア「うるせえ！」

貴方「ぎゃっ」ゴスッ

強烈なチョップだな…

そんな貴方に教えちゃう！

貴方「目に見える傷ならなんとでもなる」

キルア「は？」

貴方「でも心の傷は…
あんまり消えることのない…
一生苦しみ続ける」

キルア「…」

貴方「なーんちゃって！ほら早く行くぞ！
おいて…ぐわっ」石でこけました☆

キルア「大丈夫か？」

貴方「大丈夫…痛くない」

キルア「そうか…たてるか？」

キルアが手を差し出してきた

マジイケメン←

貴方「ありがと」

俺はその手を掴んで立つ

第二の人生か…

悪くないかも