【H×H】侍女がハンターになるのは絶対にダメではないと思ってる【銀魂】2

レオリオって本当に治療できるんだな。 ページ16

ゴン「A！大丈夫？」

試合が終わったことで直ぐに駆けつけてくれるゴン。あぁ、いい子だ。手を差し伸べてくれてそれに甘えてゴンの手を掴んだ。私より小さい体で私を支えながらレオリオの場所に連れてってくれた。

レオリオ「ほら、怪我の具合見せろ」

貴方「あぁ、ありがとう」

私は足を見せた。レオリオは丁寧に冷感湿布を貼ってくれた。足が終わったら次は頭だ。レオリオは私の前髪を片手であげた。

レオリオ「あれ、もう塞ぎ始めてねぇか？」

貴方「私結構治るの速いんだ」

ゴン「ほんとだ！
Aすごいね！」

ゴンはいつもの明るさで笑ってたが、キルアが冷静にゴンの肩に手を置いた。キルアのその様子にゴンは驚いていた。

ゴン「キルア…？どうしたの？」

キルア「ゴン…知ってるか？
主人公って怖いんだぜ」

なんの話しをしてるか分からないと言った顔で首を傾げるゴン。そう言えば、そんな話したなぁ。

レオリオ「塞ぎ始めてるが一応消毒しとくな」

貴方「ありがとう」

その時、ゴンが思い出したように話し出した。

ゴン「そうだ、Aの戦い方すごく綺麗だったね」

クラピカ「確かに、舞ってるようだったな」

貴方「あぁ、ありがとう
私の苗字が桜庭と言うんだが
その名の通り、私の家は桜のように綺麗に戦えと教えられてる」

キルア「桜？」

貴方「あぁ、ジャポンの花だ
とっても綺麗だぞ」

1度でもいいから見てもらいたいものだな。そしてここに来て主人公の苗字が発表されると言う事態。

【レオリオって本当に治療できるんだな。】

(なんか知ってたけど改めて見ると意外だな)

(お礼しようとしたら礼はいいって、なんだそれめっちゃかっこいい)

普段から甘いものを食べていると甘い香りがするのは嘘か真か→←ジジイのしょうもないネタは違う場所でやったら笑いが取れるかも

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