僕の話を…ちゃんと聞いて…2【H×H】

56貴方「少しの嬉しさ」 ページ6

それからゴンとイルミの話し合い(？)

うん

聞こえない

君の声もキコエナイヨ

あー眠い

どうせ僕が話にはいったところで変わらないし

必要とされてないし

ならもういいじゃん

どうにでもなれ

貴方「てことで寝ていい？」

ヒソカ「いいよ♥」←

え？

すんなりOKしてもらった

まぁいいや

ヒソカの肩にもたれて

目を閉じる

なんか安心

意識が遠のいて行く



それから少し寝たら

説明が終わってた☆

ヒソカ「おはよ♠
寝顔可愛かったよ♣」

貴方「変態発言乙
そして目潰ししようか？」

一生見えないように

まぁとりあえず外に出よう

ヒソカをおいて

？「あ！A！！！」

この声はゴンだ

そして後ろに

めっちゃ睨んで来るまい

呆れ顔のクラピカ

少し警戒してるレオリオ

ゴン「もちろんAもキルアのところ行くよね！」

貴方「え？」

ゴン「え？
行かないの？」

貴方「僕が行っても意味ないし」

ゴン「そんなことないよ！」

貴方「残念ながらあるんだよ」

僕はキルアに必要とされてない

なら行く意味ないじゃん

ゴン「なら！俺が必要！！！」

貴方「は？」

必要？

ヒツヨウ？

僕を？

必要？

ゴン「だからいこ！」

あぁ、

君はすごく勝手な人だ

そしてすごくいい人だ

自然と笑顔になる自分

それを必死に手で隠す

貴方「…気が向いたら」

ゴン「絶対！」

貴方「わかったよ後から追うから」

そう言って

いつの間にか外にでてるヒソカの方へ走り出した

あれ？なんでヒソカを選んだんだろう

あ、そうか

悲しいことに気軽に話せるのヒソカしかいないや☆

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