女子高生が少クラの司会をする話

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今日のスタメンは


アッキー先輩(青木衣良)#4

えりりん先輩(上羽恵理)#5

かおるん先輩(大澤馨)#7

はなたん(野々原花)#12

に、私#13 というメンバー



今日の相手はまだ余裕そうなので3年生の先輩もみんな出られると思う


私案外すごいからね！






「今日は全員出して行くつもりだからね、しっかり準備しとくんだよ！」


監督は女の人、香坂阿澄(こうさか あすみ)さん

バリバリ怖いけどみんな好きやで！


怖いけどな！





「よし、衣良、恵理、馨、花、A、しっかりね！」


「「はい！！」」




さて、試合が始まる！




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「あ！Aでてきた！」


「わかってるから、樹」


「タンクトップ！エロい！」


「見るとこそこかよ」



意外と聞こえてるからな


北斗君と京本君は比較的ツッこんでくれるけど

ジェシー君と樹君はマジでいつも通り




「Aの友達は元気だね〜」


「はなたん、私恥ずかしくなってきた」




来てくれんのは嬉しいねんけどな！






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まあ試合の描写なんてわかりにくいよな。笑



結果だけいうと勝ちました！


74-29



まあまあ圧倒的やったかな？

お互いにファール少なめの好ゲームやった

私は出たり入ったりを繰り返してたけど、普通にでてたかな？



まあそんなことより先輩らともう少し一緒にバスケができるんが嬉しい






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「Aちゃん！お疲れ！カッコよかった！！！！」



試合も終わりボールなどを持って通路に出たら…いました、みなさま


先生の話も終わってるしある程度自由にしていい微妙な時間




「ありがとう！勝ててよかった」


「かっこいいね、本当に」


「みんながバスケしてる時もカッコいいで！」


「俺は運動なんてできないからなぁ」



京本君は本当にできないらしいな。笑

ダンスは踊れんのに！




「あ、これみんなからの差し入れ！何人いるかわからなかったからとりあえずたくさん持って来た！」




と、樹君から渡されたのはスポーツドリンクとゼリー

ほんまにたくさん

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