女子高生が少クラの司会をする話

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「あ！Aちゃんやん！」


「流星くん！おはよ！相変わらずかわええなぁ」


「Aちゃんの方がかわいいですよ！」




楽屋に挨拶しに来た

といってもみんな顔見知りだしなかよくさせてもらってるんやけどな。笑


で、今挨拶したのは流星君


ほんっとにかわいい！これが紬と郡と同い年とか…考えられん




「Aちゃぁぁぁぁん！おはよっ♡」


「紫耀君、おはよ」




飛びついて来そうなのを華麗にかわす

紫耀君は女子との距離感が変

ていうか私との距離？


私のことを男子とでも思ってるんやろか。笑




「もぉ！Aちゃんなんでいつも避けんの！？」


「私に抱きついていいのは流星くんだけなんで♡」


「わぁーい♡」




ギュッ



か、かわいいい！！

流星君がトコトコやってきてギュッと！


私のほうがだいぶ背が高いから物凄い可愛いことにっ！





「おは…よ……！？お、大西さん！？」


「あ、大吾君おはよー」



あ、まだ抱きついたままです

このまま茶番をお楽しみください



「大ちゃん、今日から流星はAちゃんのものになりました！」


「そ、そ、そんなぁ！！！」


「大吾君、心配しないで…流星君は私が幸せにする♡」


「嫌ダァァ！！！」



大吾君が今にも泣きそうに…

なんか申し訳なくなってきたなぁ



「流星君、行ったげて」


「はーい！」



私から離れて大吾君の所へ行き



「大ちゃん、大好きやで」


「お、大西さぁぁん！！！」




チャンチャン




「なにこの茶番」


「えー！俺も混ぜて欲しかった！」


「あ、柊真君、向井君おはよう」



いつの間にか扉の前で見ていたみたいで



「でも、Aちゃんと流星が結婚したら廉がお兄ちゃんやで？嫌やろ〜」


「は！？結婚！？」



向井君のボケに廉が反応

いや、冗談に決まってるやん



「しーひんって、流星君にはもっと可愛い子いるよ」


「Aちゃんは自分にもっと自信持っていいと思うで！」


「柊真君…ありがとう」



この6人の中にツッコミは柊真君しかいないから大変だろうなぁ

私も最近ついついボケてまうし…



「おっし、準備してリハ行くでー！」


「「はーい！！」」

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