女子高生が少クラの司会をする話

雑愛キャラ ページ23

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少クラの収録も終わり、紫耀君とprinceのみんなを待つ



「お待たせ！」


「いーえー、どこ行く？」


「なぁ！デートじゃなかったん！？」




うん、紫耀君絶対言うと思った

逆に今まで黙ってたんがキセキ、私の楽屋に乗り込んでこーへんかったし




「ごめんな、今度一緒に遊びに行くやん？やから誘ってん」


「あ、そっか！でも今度2人でどっか行こな！」



うへー、マジかよ


遭遇とか出たら紫耀君に迷惑かかんのに



「機会があればな」





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岸君オススメのお店に来た

めっちゃオシャレ！



「めっちゃいい店やん！岸君よく知ってんなぁこんな店」


「イメージ崩れるよね」


「玄樹君とかならこういう店知ってそうやけど？」


「俺はファミレスとかでいいんだけど。笑」


「おい！軽く俺をディスるな！」



でも、私あんまりお金持ってへんな…

今度返せばいっか…とか思いながら奢ってもらえるか期待中



「A、奥がいい？手前がいい？」



4人がけのテーブル席やから、じん君が聞いてくる



「奥がいいかな、ありがとうなじん君」



こういうとこマジで紳士やと思う

この世の男の子がみんかこんなんやったらいいのに



「さりげなくAの横座ったね」


「あぁー！？ズルイ！！！変わって！！」


「えーやん席なんてどこでも」



ご飯が美味しければそれで



「ぷーは下心を隠すのうまいよね、紳士っぽくみせて本当はAの隣に座りたいだけ」


「いやいや玄樹君、紫耀君じゃないんだから」


「いや、こいつはムッツリタイプ」


「岸君やめて！Aが信じるから！」




なんでもええからご飯食べたい…





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そんで、行く場所と時間を決めてその日はお開き

私は明日も普通に学校やからね




「じゃ、岸君ゴチになりまーす」



紫耀君が言う

あ、マジで？



「いやいやいや！この前も払っただろ！？」


「最年長なんだからしょうがないでしょ？」


「岸君ありがとう」




みんな押し付けるなぁ。

岸君の雑愛キャラ。笑


で、結局払ってくれるっていうな



あー、遊びに行くん楽しみ！

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