検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:287 hit
小｜中｜大

1 ページ1

「寒いな〜…」







仕事終わりの駅からの帰り道。







11月に入って日が経つにつれて寒さが日に日に増していき身に刺さるような冷たい風に反射的に首を竦める。




ふとスマホの画面を見ると日付は11日。







「11月11日か…」








何年経ってもこの日には思い出してしまう人物がいる。











私が辿ってきた人生の中で

一番好きで

一番泣いて

一番幸せで

一番辛かった






そんな過去の恋愛の思い出に浸りながら家へと歩き続ける。









彼はきっと素敵な誕生日を過ごしているのかな。








ーーそうだといいな。

2→



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：アイドリッシュセブン , 百 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：氷 | 作成日時：2023年11月21日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。