小瀧の幼馴染は一般人

幼馴染がモニタリング ページ39

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ



マネ｢Aちゃん、テレビ出てみない？｣


『テレビですか？！』


マネ｢モニタリングって番組あるでしょ？｣


『はい、』


マネ｢あれで、望がドッキリ仕掛けられんだけど、ネタバレの時に少し出てほしんだ！｣


『えー、』


マネ｢お願い！少しだけだから！｣


『んー、わかりました、やります』


マネ｢ありがとう！！じゃあまた後日！｣




当日


『こんにちは！田口Aです！えーと、今日は幼馴染の小瀧望に心霊ドッキリを仕掛けます！私はネタバレの時に出るだけなんですけど、、えーー頑張りますっ！』



偽スタ｢今日は台本通りの流れで、｣


小瀧｢はいっ｣


偽スタ2｢、、なんか寒くないですか？｣


小瀧｢いや、僕は大丈夫ですね｣


偽スタ｢ん？どした？｣


偽スタ2｢いや、なんか寒気が、、｣


小瀧｢んぇ？怖、大丈夫ですか？｣


偽スタ2｢はい、｣


偽スタ｢えーと、じゃあ話進めますね、まぁここのタイミングでプリンシパルの宣伝をしてもらったら大丈夫なんで｣


小瀧｢はい、わかりました！｣


偽スタ2｢すいません、ほんとに具合悪くなってきたんで、あの｣


偽スタ｢大丈夫か？小瀧さん、すいませんちょっとこいつ休ませてきます、すいません｣


小瀧｢いやいや、大丈夫なんで、はやく休ませたほうが、｣


偽スタ2｢、、すいません、塩だけ置いておきます｣


小瀧｢え、塩？｣

ｶﾞﾁｬｯ


小瀧｢ぇー、、なになに、、怖｣


『ふっ、ビビってますねw』


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ


『え、電話かかってきたwwでまーすww』


小瀧｢もしもし？！｣


『んーどした？』


小瀧｢あんな、スタッフさんが寒気するとか塩置いたりとかしてきてん、やばない？｣


『えー、幽霊でもいるんとちゃう？』


小瀧｢え、やめてや｣


『だってそうとしか』


小瀧｢ううう、、怖い｣


『頑張れ』


小瀧｢ねぇほんまにあかんって｣


『しっw塩っw体にふりかけたら？』


小瀧｢ん、｣


『っ、ww』


小瀧｢他人事やと思ってるやろ！？｣


『だってそうやもん』

電気が消える

小瀧｢まって！！電気消えた！！あかん！！｣


『は？？聞こえん！』


小瀧｢電気！消えた！！｣


『なんか電波悪なってる！！』


小瀧｢いやや！！！まって！｣

ﾌﾞﾁｯ


小瀧｢むりむりむりむり、、Aぁ、、ううあかんんんん！！！｣


幽霊｢ﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌﾌ、ｱﾊﾊｯ｣


小瀧｢うぁ？！え？！いや！！｣


『ふっwwwあかんww』

点灯

幼馴染がモニタリング→←青い鳥にて

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す