66本 ﾎｿｸside ページ18
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ﾎｿｸ｢ユンギヒョ〜ン？｣
わざとらしくジミンと同じ呼び方をする。
そうすれば親しみを感じてくれるかなって！！
(注意：ユンギ部長とホソク係長は仕事上でも殆ど会話していません。)
ﾕﾝｷﾞ｢あ？｣
｢ジミンどこに行ったんですか〜？Aちゃんも居ませんし…｣
ﾕﾝｷﾞ｢ジミンが様子を見に行ったから｣
｢Aちゃんに何かあったんですか！？｣
演技で知らない振りをしてユンギ部長の机に手を付いた。
ﾕﾝｷﾞ｢まぁ、待て｣
でもユンギ部長は口角を少し上げてパソコンに目を戻した。
ﾎｿｸ｢うう…寂しい…｣
僕はあからさまに落ち込んでユンギ部長の部屋を出て行った。
……許せない。
それでジミンが僕のAちゃんに手を出したらどうするの？
今ここで僕が動いたら怪しまれてしまう…。
今日はさっさと仕事を済まして、前に突き止めた(ナムジュンに無理矢理教えて貰った)Aちゃんの家に行ってみよう。
待っててね、僕が猛獣から助けてあげるから。
．
そして定時を少し過ぎたところで僕は風のように退社して行った。
きっとユンギ部長にはバレていませんように…！
電車を乗り継いで、Aちゃんのマンションの前まで来た。
「あれ？部屋の電気が着いてない…」
もしかしてジミンとデート！？？！！？！？！
僕はそっと近くで身を潜めて帰りを待ってみた。
すると、見覚えるのある車がマンションの前で停った。
「あれは…、ジミンの車…？」
すると、ジミンの車からAちゃんが降りてきた……え？もう1人男もいた。
Aちゃんは明らかにサイズオーバーのパーカーを着ていて、隣の男は……何故にタンクトップ！？
ボディビルダーかなんか！？！？
Aちゃんは車の運転席に向かって会話をしている。
さすがにこの距離じゃ聞こえないや…。
でもあの車はジミンのものだ…、ということはジミンがここまでAちゃんとボディビルダーを送ってあげたってこと…？
ボディビルダーとAちゃんってどんな関係！？
しばらく観察していると、車は走っていった。
これで2人が良く見える。
明らかに親しげな2人。
そして一緒にマンションに入っていく。
僕は笑いが止まらなかった。
「ふーん、そういうことね」
Aちゃん、君の事がもっと欲しくなったよ。
これからは手加減出来ないから、ね？
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ナイトウルフ - ジミンの扱いが...ww グク可愛すぎて私の表情筋がゆるゆるでした！！笑 続き待ってます✨ (7月31日 20時) (
レス) @page19 id: 9130adbc3c (このIDを非表示/違反報告)
いっつ - このお話とても最高です!! 更新楽しみにしてます♪ (2019年4月3日 18時) (レス) id: 03ebfc193d (このIDを非表示/違反報告)
riyon - このお話大好きです!更新がんばってください!(#^.^#) (2018年11月25日 15時) (レス) id: 6c2fd244f1 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - 凄く面白かったです！出来ればグクとハッピーエンドがいいです！更新楽しみにしてます笑 (2018年8月14日 23時) (レス) id: 8e0d832030 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみに待っております！(*^ω^*) (2018年1月24日 18時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サク
| 作成日時：2017年1月24日 16時
