65本 ﾎｿｸside ページ17
．
僕は見事にナムジュンの会社の係長に就任。
そして君の名前は、Aちゃん。
あぁ…、いい流れだ。
これは運命かもしれない。
僕はこの立場を利用してAちゃんに話しかけ、仕事をお願いしたりした。
僕の近くで仕事してる姿を見れて、君が真剣に取り組む姿が愛おしくて…。
感情を抑えるのに必死だった。
「もう、最高！！」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「それは良かったな」
社長室で眼鏡をかけてパソコンに向かって仕事をしているナムジュンを余所に、僕はソファに思いっ切り座って寛いでいる。
「ナムジュン、本当にありがとう。僕、Aちゃんとじわじわ仲良くなってる気がする！」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「それは良かったな」
「ジミンと話す時は楽しそうなのがたまにイライラするけど…」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「……あそこは同期の関係だからな？」
そうか…、同期か…。
本当にそれだけ？
だめだ…モヤモヤするなー。
「ねぇねぇ！！本当にそれだけ？？付き合ってない！？」
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「…一応俺の耳にはそういう情報は入っていない…」
「そっかぁ〜…」
天井のランプを見て色々想像してみる。
確かに2人は仲良さそうだけど、会話レベルは小学生みたい。←失礼ｗ
でも…、油断は出来ないな…。
．
そんな時、あの事件が起こった。
Aちゃんが出社して来ない。
おかしい、無断欠勤なんて有り得ないよね？？
するとさっきまでソワソワしていたジミンが急にデスクから離れて、ユンギ部長の部屋へと向かった。
なんだろう、気になるな…。
僕は内緒でこっそり話を聞いた。
ｼﾞﾐﾝ｢ユンギヒョン、Aが来ていません｣
ﾕﾝｷﾞ｢おい社内ではヒョン呼びやめろ｣
ｼﾞﾐﾝ｢す、すみません…｣
やっぱりAが来てない事だよね…。
ﾕﾝｷﾞ｢頼みがある｣
ﾕﾝｷﾞ｢Aの家に行ってこい｣
ｼﾞﾐﾝ｢え！？｣
ﾕﾝｷﾞ｢それで家に居なかったら教えろ｣
え…？
なんでジミンに向かわせるの？
そこは上司の僕じゃないの…？
ｼﾞﾐﾝ｢分かりました！｣
僕はジミンがドアに向かっている気配がして、廊下の方に隠れた。
するとジミンは嬉しそうに自分のデスクに戻って鞄を持ち会社を出ていった。
僕は負けたくなくて、一度深呼吸をしてからユンギ部長の部屋に入った。
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ナイトウルフ - ジミンの扱いが...ww グク可愛すぎて私の表情筋がゆるゆるでした！！笑 続き待ってます✨ (7月31日 20時) (
レス) @page19 id: 9130adbc3c (このIDを非表示/違反報告)
いっつ - このお話とても最高です!! 更新楽しみにしてます♪ (2019年4月3日 18時) (レス) id: 03ebfc193d (このIDを非表示/違反報告)
riyon - このお話大好きです!更新がんばってください!(#^.^#) (2018年11月25日 15時) (レス) id: 6c2fd244f1 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - 凄く面白かったです！出来ればグクとハッピーエンドがいいです！更新楽しみにしてます笑 (2018年8月14日 23時) (レス) id: 8e0d832030 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 更新楽しみに待っております！(*^ω^*) (2018年1月24日 18時) (レス) id: 1a1f2fe310 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サク
| 作成日時：2017年1月24日 16時
