ITZYちゃん！ ページ6
.
〈〉《》：韓国語
＊＊＊＊
あれから、とあるホテルで降ろしてもらった私は
言われた部屋番号に着いて、ノックすると、
中から可愛い女の子が出てきた。
「わぁ〜！A
『ユナヤ〜！』
なんて抱き合う私たち。
誰の部屋に来たかと言うと…
最近、韓国でデビューしたITZYちゃんのお部屋。
今日のTWICEさんの東京ドーム公演を見に来てたらしい。
それでその仲良くしてるITZYのメンバーのユナちゃんにお呼ばれしてホテルに来たのだ。
ちなみに何でユナちゃんと仲良しかというと、
2年くらい前に1回、とあるK-POPアイドルのPVで共演したから。
会うのはそれぶりだけど、連絡はずっと取ってる
《久しぶりだね〜！》
ユナ〈オンニ会いたかった〜〉
《私も会いたかったよ〜！》
ユナ〈あ！ねぇ来て来て！〉
《入っていいの？》
ユナ〈もちろん！メンバーたちにも紹介したいし！〉
それから部屋の中に入れてもらうと、
そこには他のITZYのメンバー4人がいて、
お互い自己紹介をした。
そして、(韓国では)同い年のイェジちゃんとリアちゃんからは呼び捨てで、
他のみんなからAオンニと呼んでもらえることになり、
敬語もなしで話すことになった。
リア〈ユナからAの話はよく聞いてたの！
だから、こうやってお会いできてすごく嬉しい！〉
《えぇ〜！ほんとに!? 私も会えて嬉しいです！
私普通にITZYのファンだから…もう本当に嬉しくて…！》
イェジ〈A、本当に韓国語上手だね！〉
ﾁｪﾘｮﾝ〈韓国人みたいです…！〉
リュジン〈韓国人って言われても違和感ないです！〉
《ぇぇ〜！ほんと!? それは嬉しい〜！》
リア〈あの…Aって、何の仕事してるの？アイドル？女優？〉
《ん〜どっちもかな！
少し前までは女優の仕事しかして来なかったんだけど、
最近色々あって、アイドルの仕事も増えて…笑》
イェジ〈いつからこの仕事やってるの？〉
《んと〜事務所に入ったのは2009年なんだけど、
ちゃんと仕事し始めたのは2010年かな！》
ﾁｪﾘｮﾝ〈ということは…10年くらいですか？〉
イェジ〈大先輩だ…〉
ユナ〈そうなの！Aオンニって凄い人なんだよ!?〉
それからめちゃめちゃ私のことを褒めてくれるユナちゃん。
ユナちゃん、私のファンでいてくれてるらしい。
シンプルに嬉しい！笑
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 512人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えりざ。 | 作成日時：2020年11月15日 21時
