すの の がーる。- 2 -

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☆ ページ49

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あれからジャニーさんと滝沢くんが来て、
お2人の前に座った私たち。

ｼﾞｬﾆｰ「今日はYouたちに話があって集まってもらったんだけどね、」

そして、今年も少年たちの主演をスノストでやる、

と言われて、今年もそんな季節かぁって言うみんな。

でも、少年たちには今まで女の子は出た事が無かった気するし、
私も出るなんてことはないよね…？
いや、まさかね笑

なんて思ってると…

滝沢「それから、Aに今からやってもらいたいことがあるんだけど…」

『えっ、は、はい』

滝沢「髪の毛を後ろに一つにまとめて見えないようにしてみてくれる？」

そう言われた通りにやってみると、
「ジャニーさん、どうします？」って話が始まった。

なになに!? 心臓バクバクなんですけど…！

ｼﾞｬﾆｰ「Youは男装して出て、もらうことにするよ」

『…へ？笑』

ｼﾞｬﾆｰ「だから…
髪の毛を短くするか、カツラでも被ってもらって出てもらうよ」

『いやでもそれ…大丈夫？』

ｼﾞｬﾆｰ「大丈夫だよ！
You演技出来るし、舞台も小さい頃にやってるから出来るだろう？」

『いやでも…』

ｼﾞｬﾆｰ「大丈夫だから！心配しないでよ！」

それから、色々スケジュールとかを教えて貰って、
ジャニーさんと滝沢くんは部屋を出ていった。

まさか…まさか私も男装して出ることになるなんて…
ほんとに大丈夫なのかなぁ…😅

ラウ「Aちゃんも一緒に出れるって事だよね…!?」

『そうみたいです…ね笑』

阿部「今度は一緒にやれるんだね！」

佐久間「こういう舞台っていつぶり？」

『それが、天てれぶりなんですよね…笑』

だから、今のところ正直不安しかないけど、
みんなに迷惑かけないように頑張らないと…!!

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