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* ページ16
結局、好きな人の名前を教えてもらえぬまま、夕食が終わり、海辺で花火大会。
『私、あんまり手持ち花火はしたことないなぁ』
夏海「見に行く方が多い?」
大毅「毎年、俺と行ってんねんで」
智洋「ほんま仲ええなぁ」
手持ち花火も楽しくて。とってもいい思い出になりそう。
夏海「バケツの水変えてくるわ」
大毅「春田、俺も手伝うで〜」
夏海「ありがとう、」
夏海もしげも行っちゃって、神ちゃんとふたりきり。
ふたりきりで話すことはなかなかなくて、ちょっと緊張。
智洋「…………風、涼しいな」
『せやね、もっと暑いと思ってた』
智洋「虹川ちゃんとふたりで話すってなかなかないから、ちょっと緊張するわ(笑)」
『私もちょうど同じこと思ってたわ(笑)』
神ちゃんと過ごす時間は、ゆったりしていて、居心地が良い。
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作者名:skyt | 作成日時:2018年10月4日 22時